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都内のスーパーで特売品を…安室奈美恵「引退後2カ月」の今

11/11(日) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 今月1日に発表された日経トレンディ「2018年ヒット商品」ランキングで9月16日に引退した安室奈美恵さん(41)が1位になった。正確に言えば「商品」ではない人物名が同ランキングで1位を獲得するのは、1999年の宇多田ヒカル以来、19年ぶりだという。改めて安室さんは存在感の強さを示したといえるだろう。ファンの間に“アムロス”なんて言葉も広まったが、引退した安室さんは今、どこで何をしているのか――。

 彼女を長年取材してきたマスコミ関係者は、「数週間前に都内のスーパーで目撃しました。いつものように大きな帽子に白いマスク姿で買い物をしていました」と証言する。

 “一般人”になったことでいくらか肩の荷が下りたのか、家事もしっかりこなしているようだ。スーパーでは特売品にも手を伸ばしたり、買い物を楽しんでいる様子だったという。

■新人の発掘や育成には興味か

 もっとも、こうした安室さんの平穏な日々はいつまで続くのだろうか。アーティストとして最後のアルバムとなった「Finally」は237万枚(約84億円)を売り上げた。前出の日経トレンディによれば今回の引退劇の経済効果は500億円超に上るらしい。そんな彼女を周囲が放っておくわけがなく、最近は水面下の動きが慌ただしい。元所属事務所関係者、テレビ局関係者たちがさまざまなルートから安室さんに接触を図ろうとしている。

 例えば、ある音楽関係者は「有名女性歌手Nをプロデュースしてもらえませんか?」と打診しているという。あるいは、安室さんに“黒子”になってもらい、楽曲提供をお願いしようとする動きもある。

 安室さんを古くから知る芸能関係者は「アムロは才能があるのに埋もれている新人の発掘、育成には、少なからず関心を持っているみたいだよ」と私にささやいた。

 そういえば、私は今から23年前、東京・赤坂の「全日空ホテル」の2階のカフェテリアで当時17歳だった安室さんを取材したことがある。彼女は、「(音楽プロデューサーの)小室哲哉さんに曲を書いてもらいたい!」と盛んに繰り返していた。私が「ダンスが好きなの?」と聞くと「ウン」とうなずいた。「いつ頃から踊り始めたの?」と質問すると、「小学生から。ディスコにも友達と行ってた」と答えた。「小学生で? お金は?」と突っ込むと、「ウン、黒服に顔パスだった」と悪びれる様子もなく語った。純朴で素直な性格の女性なのだ。あのキラキラした瞳と可愛らしい笑顔が、今も強く印象に残っている。

 ただ、ジリ貧傾向にある芸能界としては、ドル箱になる可能性を秘めた安室さんをいつまでも放っておくわけにはいかないのだろう。「必ず戻ってくる……」と半ば願望交じりに数年後の復帰を期待する声もある。

 しかし、今のところ、こうした復帰オファーが安室さんの元に届いた形跡はない。彼女が当面の生活に困ることはないだろうし、ようやく手にしたささやかで平和な生活を存分に楽しむつもりではないか。

(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)

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