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やぶきた110年 菊川・県茶業研、研究の歴史紹介

11/11(日) 7:30配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 静岡県茶業研究センターは10日、主力品種「やぶきた」誕生110周年と同センター創立110周年を祝う記念イベントを菊川市倉沢の同センターで開いた。茶業関係者や多くの家族連れらが訪れ、式典や多彩な企画を通じて節目を祝った。

 式典では平出裕之センター長が同センターとやぶきたの歴史をスライドで紹介し、「新たな技術開発を進め、日本一の茶産地、世界に向けた静岡茶を実現していきたい」と述べた。続いて、茶の商品性の高さを競う「世界緑茶コンテスト」の表彰式を行った。

 やぶきたを発見した杉山彦三郎氏と同品種の関係年表や特徴、栽培シェア率などをパネルで展示。香りを強めた「香り緑茶」の大量生産技術の開発やドローンを使った茶園の病害診断など同センターの研究成果を報告するコーナーも並び、来場者の関心を集めた。

 茶の実搾油や茶道の体験コーナーなど家族連れで楽しめる企画も設けられ、多くの来場者でにぎわった。

静岡新聞社

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