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地域資源生かし堆肥 桜川・真壁高 文化祭で無料配布へ

11/11(日) 10:00配信

茨城新聞クロスアイ

県立真壁高(桜川市真壁町飯塚、佐藤さゆり校長)で地域資源を活用した堆肥づくりに取り組んでいる。同市などと連携した官学連携事業の一環で、取り組みは3年目。17日の同校の文化祭「晨光(しんこう)祭」の一般公開で無料配布する。

地域資源を活用した循環型農業の取り組みで、本年度分は昨年12月から作業に着手。原料は市内の学校給食で残った野菜のほか、米ぬか、同校で飼育している馬のふんなどだ。農業科2年生の生徒たちが授業の合間にかき混ぜるなどの作業をして管理し、約3・5トンを生産した。生産には、宇都宮市の企業が協力した。

堆肥は、鉢物や観葉植物など全ての植物に与えることができる。同校の農場などで活用したり、10月の「いばらきを食べよう収穫祭」で販売したりしてきたが、晨光祭では5キロ入り計100袋を無料配布する。

同校農業科2年の坂入大貴さん(16)は「作業は大変だったが買ってもらった時はうれしかった」と手応えを感じている。袋のデザインは生徒が担当し、同校のキャラクター「まかぴょん」などを描いた。

同校では晨光祭を前に「取り組みを知ってもらい、地域資源を活用した堆肥を地域の皆さんにも使ってもらいたい」としている。(平野有紀)

茨城新聞社

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