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静岡東、アンカー勝負制し涙 静岡県中学駅伝・女子

11/11(日) 8:13配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 独走で戻ってきた5区細谷の姿を見付け、女子の静岡東の選手の目に涙があふれた。「興奮した」と4区西條。ゴールした細谷も駆け寄った仲間と抱き合い、「ありがとう」と繰り返した。4人がつないだ思いを胸に、エースが圧巻の走りで連覇に導いた。

 優勝争いは昨年と同じ、米沢(浜松北浜)とのアンカー勝負。ほぼ同時にたすきを受けた細谷は即座に前に出た。左足甲を3月下旬に痛めた影響もあり、今季は米沢に負けてばかり。「悔しい思いをしてきた。絶対に負けない」。駆け引きはなし。残り1500メートル付近からリードを広げ、全中1500メートル覇者に17秒差をつけた。

 仲間の好走も欠かせなかった。3区の1年伊東が「少しでも差を詰めたかった」と区間賞の走りで粘った。西條も「(細谷に)負担を掛けたくなかった」と2年連続の区間賞で14秒差を追い付いた。

 放課後の限られた練習時間を有効活用するため、選手自ら昼休みにミーティングを開催。「彼女たちの駅伝に対する意識は高い」と佐々木監督。この日に懸けてきた5人の熱意が実を結んだ。

静岡新聞社

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