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西武・雄星、緊急渡米!10日間滞在しメディカルチェック&ボラス氏と打ち合わせへ

11/11(日) 7:00配信

サンケイスポーツ

 このオフに西武からポスティングシステムを利用して米大リーグ移籍を目指す菊池雄星投手(27)は10日、成田空港発の航空機で“緊急渡米”した。約10日間の滞在予定で、現地では代理人契約を結んだスコット・ボラス氏(66)との会議やメディカルチェック(身体検査)などに臨むとみられる。出発前には、球団から正式にメジャー挑戦を容認されて以降初めて取材に応じ、米球界への強い憧れを改めて口にした。

 大きなキャリーケースを携えた菊池は、半袖のTシャツ姿で米国に飛び立った。

 「トレーニングです。10日間くらい。来年どこで野球をやろうと、しっかりトレーニングを再開することが目的なので、来季に向けてしっかり準備したい」

 球団からポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦を正式に容認されてから5日後。まだ、日本野球機構(NPB)に申請書類を提出する前の電撃的な渡米だった。本人は言及しなかったが、現地でメディカルチェックや代理人を務めるボラス氏との今後に向けた話し合いに臨むとみられる。

 菊池は、現在の心境も明かした。まず「球団からも『夢を応援したい』と言っていただき、9年間育ててもらって感謝の気持ちでいっぱいです」と振り返り、改めて「やっぱり、高校(岩手・花巻東高)のときから憧れていた場所なので、一つの大きな夢」とメジャーへの強い思いを表した。

 今月下旬に帰国した後は、申請締め切りとなる12月5日までにポスティングの手続きを済ませ、再び渡米して具体的な交渉に乗り出すことになる。米国到着後には練習も再開する予定で「ここからはノンストップでいく。厳しいオフが始まる」とキッパリ。気温25度を超えるロサンゼルスで汗を流し、新天地での新シーズンに備える。

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