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富山市が圧倒10年連続13度目V、18区中4人が区間記録…富山県駅伝

11/12(月) 5:44配信

スポーツ報知

◆報知新聞社後援 第36回富山県駅伝競走大会(11日、富山県庁発着・読売新聞北陸支社折り返し、18区間=42・5キロ)

 県内12郡市の代表が出場、富山市が2時間9分49秒の大会新記録で10年連続13度目の優勝を飾った。3区で首位に浮上すると、その後は独走。17区・根塚みのり(富山商高2年)、アンカーの柳楽(なぎら)あずみ(堀川中3年)など18人中4人が区間記録を更新した。富山県小学生駅伝も行われ、富山市が7連覇を達成した。

 2位に8分26秒の大差を付けた富山市のアンカー・柳楽が全力でゴールへ飛び込んだ。過去最強メンバーで臨んだチームは2分28秒も大会記録を更新。柳楽は2年連続で18区の区間新記録と奮闘し「去年より成長した姿を見せたかった。前に走っている白バイを追いかけました」。得意のピッチ走法で駆け抜けた。

 全国屈指の中距離ランナーコンビが、驚きのラストスパートだ。17区でタスキを受けた根塚は、8月の全国高校総体800メートルで7位入賞。「全国の舞台でもスピードで戦えた。自信につながりました」。この日は12月に出場する全国高校駅伝2区をイメージして下り坂を激走。狙い通りに区間新記録を更新した。

堀川中コンビ激走根塚&柳楽決めた 根塚から「ファイト!」の激励と共に、タスキを受け取った柳楽も一気にスピードに乗った。8月の全日本中学校選手権800メートルで準優勝など、実力は申し分ない。毎朝、学校の長い廊下を雑巾掛けで5往復し、心身を鍛練してきた。「最初は下半身がパンパンになったが、最近は慣れました」。お菓子やジュースも控え、競技に専念している。

 2人は2年前、堀川中で全国中学校駅伝に出場し、1区・根塚、2区・柳楽で5位入賞。お互いに刺激を受けながら成長してきた。「来年も柳楽と一緒に大会に出て、記録を塗り替えたい」と根塚。富山が誇る黄金コンビが、更なる飛躍を誓った。(中田 康博)

最終更新:11/13(火) 16:43
スポーツ報知

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