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赤信号をショートカット「コンビニワープ」に集まる批判

11/11(日) 12:15配信

LIMO

日本国内のいたるところにあるコンビニ。駐車場のあるお店は、ドライブ中にちょっと立ち寄るのにも便利で、いまや道路沿いに「コンビニのある風景」は当たり前になっていますね。しかし、そんなコンビニの立地につけ込んだ「運転マナー違反」がいま話題となっているようです。

「コンビニワープ」という言葉をご存じでしょうか?  赤信号を待つのを避けるため、右左折をする際などに、交差点の角にあるコンビニの駐車場や敷地を利用してショートカットするという手法です。

先日、西日本新聞により紹介され、ネット上でもさまざまな声が寄せられています。

ネット上の経験者・目撃者の声

コンビニワープをしたことがある人は少なくないようです。経験者や目撃者がネット上で言うには、

「法的に問題ないよね、コンビニに寄って出ていくだけですよ?」
「やったもん勝ち」
「窓からタバコ捨てた上に通り抜けしていった」

など、ワープする側はあまり罪の意識なども感じていないようです。
これに対して、

「眼の前で事故ってるの見た」
「危険だからやめてほしい」
「周りちゃんと見ろ、最悪」

など、その危険性から問題視している人も少なくないようです。

このように、日常的に行われているコンビニワープですが、道交法(道路交通法)などには違反しないのでしょうか? 

実際のところ、違法なのか?

コンビニを利用せず通り抜けする場合は、私有地への侵入として「不法侵入」となる可能性が高いようです。コンビニ側が提訴すれば、民事訴訟なども考えられますが、実際に裁判をするのは費用や手間の面でコンビニ側にとってもハードルが高いのは確かです。

また、対策として通り抜け禁止の看板を掲げ、罰金を課しているコンビニも少なくありません。掲示されている罰金を全額支払わなければならないケースは少ないようですが、損害賠償として何かしら金銭を納めなければならない場合も考えられます。

なお、過去の判例によると、駐車場は私有地ではあるものの、状況によっては道路とみなされる場合もあり、コンビニワープによって事故などが起きた場合には、道交法違反となる可能性もあるようです。

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最終更新:12/7(金) 1:40
LIMO

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