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人気バンド「髭男」。人気の秘訣は「営業出身」異色の経歴にアリ?

11/11(日) 7:31配信

BuzzFeed Japan

2018年、華々しくメジャーデビューを飾ったバンドがいる。第一弾シングルが「月9」のテーマソングに選ばれ、人気フェス「ロッキング・オン・ジャパン」では入場規制がかかるほどの観客を集めた。彼らの名前はOfficial髭男dism。メジャーデビュー第二弾のEPとして発売された『Stand By You』の収録曲は、アニメのオープニングテーマやドラマの主題歌にも選ばれる。結成から4年、この快進撃の秘訣はどこにあるのだろうか? 作詞、作曲を担当しボーカルを務める藤原聡に話を聞くと、彼の異色な経歴が作用しているように見えた。藤原はつい数年前まで島根で働く営業マンだったのだ――【BuzzFeed Japan / 嘉島唯】

中毒性の高いOfficial髭男dism楽曲【動画】

地元から見ると、音楽を仕事にするのはとても遠いことだった

――営業マンからバンドマン。すごい転職だと思うのですが、きっかけは?

中学の時に吹奏楽部に入っていて、ドラムをずっとやってたんです。そのときから、可能だったら音楽を仕事にしたい……とは思っていたんですけれど、厳しいのはよくわかっていました。

大学の時からOfficial髭男dismとして活動していたので、地元で働きながら音楽を趣味でやろうと思ってて。ライブもできますし。

だから、普通に就活しました。東京に行きたいとか、音楽レーベルに務めるとか、そういう気持ちもなかったです。でも、内定が出て3ヶ月後くらいから、音楽業界の人から声がかかり始めたんです。

――どうやってスカウトされたんですか?

ネット上ですね。Audioleaf経由でいくつか声をかけていただいて……嬉しいんですけど、「もっと早く声をかけてくれていれば!」って思いました(笑)。

Audioleaf、SoundCloud、YouTube、マイスペースとかに楽曲をあげてたんです。全部やってました。自分たちのサイトとかTwitterアカウントを作るのと同じ流れで。やれることは全部やろうと思ってて。

――野心的ですね。

音楽でメシを食いたいというよりも、土俵に立てるのであれば立ちたい。そんな感じでした。それぐらい、僕たちの地元からみると音楽を仕事にすることは程遠い気がしました。

現実の厳しさもわかりつつ……僕自身、ボーカルを始めたのが大学3年生の時、就活の時期ぐらい。だから、実力面の自信はもちろんない。ただやりたいっていう熱意しかない。そんな状態だったので、なおさら。

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最終更新:11/11(日) 7:31
BuzzFeed Japan

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