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負傷のゴディンが劇的逆転弾決めたアトレティコ、シメオネ「負傷者を前線に残すのは一つの手」

11/11(日) 11:29配信

GOAL

10日のリーガ・エスパニョーラ第12節、アトレティコ・マドリーは本拠地ワンダ・メトロポリターノでのアスレティック・ビルバオ戦を3-2で制した。ディエゴ・シメオネ監督は、終了間際の決勝点に大きな感動を覚えているようだ。

アスレティックにリードを奪われ続ける厳しい展開を強いられたアトレティコだったが、80分にMFロドリのゴールで同点に追いつくと、91分には負傷しながらも交代枠を使い切っていたために前線に残ってプレーし続けたDFディエゴ・ゴディンが逆転弾を決めた。

試合後会見に出席したシメオネ監督は、メトロポリターノの盛り上がりとゴディンの逆転弾について、次のように語った。

「強烈な感情と喜びを感じた。フットボールはスタイルや形式のほか、エモーショナルなものがある。この試合の終了間際のようにね。こうした形で勝利する側に回れるというのは、並外れている。とても良い後味だよ。私たちは決勝のような舞台で93分に敗れたり、引き分けたりしてきたからね。メトロポリターノ(の熱狂)は、現れるときに現れた」

「今日は形式について、つまりどのようにプレーしたかということで議論をすることができるだろう。前半の私たちのプレーにはリズムがなかった。それはドルトムント戦の消耗があったためだ。今日の相手は勝利の必要に迫られており、素晴らしいプレッシングを仕掛けるなど良い働きを見せ、前半の私たちはチャンスを生み出せなかった」

「それでもチームは後半に同点に追いついたが、しかしさらなる失点を喫して、その直後にゴディンが負傷した……。そこからは説明しようとしても説明する術がないことが起きたね。負傷したディエゴ(・ゴディン)には『ストライカーとして残れ』と伝えた。それと言うのも、止まっている選手が前線にいれば、相手が嫌がるものなんだ。とてもうまくいったよ。私はとても満足している。本当に苦労したが、しかしハート、努力、執着と、様々な形で勝利はつかめる。好きか嫌いはあるとしてもね」

負傷したゴディンをピッチに立たせ続けた意図については、より詳細に説明している。

「ディエゴが負傷したとき、私の考えはプレーさせ続けることにあった。止まっている選手を扱うのは難しい。彼をマークするのか、それとも放っておくのかという判断を相手に迫れるわけだ。それは1970年代、80年代に行われていた手段で、今日のようにうまくいくこともあった。ワンダ・メトロポリターノで手にした最もエモーショナルな勝利の一つだ」

最終更新:11/11(日) 11:29
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