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ガラガラだった等々力…今は 川崎サポーターの喜びと感慨

11/11(日) 8:08配信

カナロコ by 神奈川新聞

 敵地・大阪の澄んだ空に「フロンターレコール」が響き渡った。J1川崎が史上5クラブ目となるリーグ連覇を達成。試合には敗れたといえ、スタンドに詰め掛けた約5千人のフロンターレサポーターは偉業に喜びを爆発させた。

 1点ビハインドで迎えた後半45分。途中出場のFW知念選手がPKを獲得する。MF家長選手が落ち着いて同点ゴール。直後に負け越したものの、2位広島の敗退を知ると、サックスブルーに染まった観客席は歓喜に沸いた。

 寒川町から訪れた会社員鈴木亮太さん(30)は「負けたのは残念だけど、2年続けて生で優勝を見られてうれしかった」と破顔。「今年のチームは負けていても諦めないで点を奪う姿勢が伝わってきた。来季も勝ち続けてほしい」と期待を込めた。

 川崎市中原区の非常勤職員長久保功さん(61)は、自宅が等々力競技場に近いとあって弱い時代からチームを見守ってきた。「等々力がガラガラだったときと比べてこんなに強くなって信じられない。今夜は祝杯です」と感慨にふけっていた。

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