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ガスリー10位 改良空力パーツ&最新型PU投入

11/11(日) 8:11配信

日刊スポーツ

<F1:ブラジルGP>◇10日◇予選◇インテルラゴス

トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーがQ3に進出し10位。改良型空力パーツと最新型スペック3パワーユニットでトップ10に食い込んでみせた。

【写真】インタビューに応えるブレンドン・ハートリー

雨混じりの予選で多くのチームが開始直後にコースインし雨脚が強くなる前にアタックを行ったのに対し、トロロッソは出遅れて雨脚が強い中でのアタックを強いられた。そのためブレンドン・ハートリーは大きくタイヤをロックさせる場面もあり0・02秒足りずQ1敗退で17位となったが、ガスリーは何とかアタックラップをまとめてQ2進出を果たしここでも好走を見せた。

「かなりストレス満載でなおかつエキサイティングな予選だったよ。Q1もQ2も出ていくのが遅かったせいで自らかなりストレスのかかる状況に追い込んでしまったからね。Q1で僕らが出ていった時点ですでに路面はかなりぬれていたし、どんどん雨が酷くなっていく状況の中でなんとかアタックラップをまとめたんだ」

しかしコンストラクターズランキング争いをするザウバーは2台そろってQ3に進出する速さを見せた。純粋な速さでは敵わないとガスリーは認める。

「いずれにしても今週はフェラーリ・エンジン勢が速くてトップスピードがものすごく速いから、予選パフォーマンスに関しては彼らとの差は大きすぎた。だから僕らは彼らを意識過ぎるよりも決勝に集中してマシンを仕上げた」

金曜フリー走行では多くのマシンがタイヤのブリスター(熱ぶくれ)に苦しんでおり、71周という長丁場のレースではタイヤをいかにうまく手なずけるかが勝負の鍵になりそうだ。

ホンダの田辺豊治テクニカルディレクターは次のように語った。

「パワーユニットのスペックアップに対するパフォーマンスアップはそれなりに見られていたと思います。フェラーリ製パワーユニットを使っているチームは相対的に速い。でもレースは何があるか分かりませんし、レース終盤に雨が降ってくる可能性もありそうなので、そこで足をすくわれないようにきちんと準備をして全力を尽くして戦いたいと思います」

(米家峰起通信員)

最終更新:11/11(日) 8:49
日刊スポーツ

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