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鹿島ACL優勝 サポーター喜び爆発 笑顔で帰国選手出迎え

11/13(火) 4:00配信

茨城新聞クロスアイ

「おめでとう」「感動をありがとう」-。サッカーの鹿島アントラーズが、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝を制し初のアジア頂点に登り詰めた。敵地テヘランの競技場であった第2戦は10日(日本時間11日)、公式入場者数10万人というアウェーの中、サポーター約250人が選手を後押し。遠く離れた鹿嶋市ではパブリックビューイング(PV)に約1600人が集まった。試合終了のホイッスルが鳴ると、サポーターらは喜びを爆発させた。12日午後には、選手らが帰国。成田空港で待ち構えたファンが笑顔で出迎えた。

同空港旅客ターミナルには大勢のファンが集まった。選手らが到着ロビーに顔を見せると、「ありがとう」などと歓声が上がり、選手たちは疲れた表情が一瞬ほころび、笑顔で手を振って応えた。

同空港に東京都江東区から駆け付けた木田友里さん(30)は「とにかくうれしい。みんなで取ったタイトル」と涙を浮かべた。息子の正陽君(5)はGK権純泰(クォンスンテ)のファンで「シュートをいっぱい止めてすごかった」と目を輝かせた。つくば市の江尻まりやさん(30)は「本当にお疲れさま」とねぎらった。

現地で声をからしたサポーターも選手と共に帰国。応援を仕切った神栖市の栗原直也さん(25)は「雰囲気にのまれることなく、サポーターも選手と同様に自信を持ってやれた」と胸を張った。大旗での応援が禁止される中、埼玉県戸田市の石橋力さん(34)は「気持ちの部分で負けないよう全力で応援した」と振り返った。埼玉県ふじみ野市の野溝英範さん(28)も「行きたくてもいけない人がいる中、立ち会えたのは光栄」と喜んだ。埼玉県志木市、大学生、岩崎朱里さん(19)は「みんなで一つの結果を目指してやってきた。言葉にならない」と目を潤ませた。

鹿島は12月にアラブ首長国連邦(UAE)で開催されるクラブワールドカップに出場する。今回、決勝を見たサポーターたちのほとんどがUAEに向かう予定という。岩崎さんは「選手たちはもう次を見ている。平成の最後に全員で世界一のカップを獲りに行きたい」と意気込んだ。

■20冠目うれしい

錦織孝一鹿嶋市長(アントラーズ・ホームタウン協議会長) ACL優勝、誠におめでとうございます。悲願のタイトルが記念すべき20冠目となったことを大変うれしく思います。今後もホームタウン5市並びに県は一丸でバックアップします。

茨城新聞社

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