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実写映画化…だけじゃない!鉄拳の“パラパラ漫画”がスゴすぎる

11/13(火) 7:02配信

dmenu映画

俳優・岡田将生演じる身勝手な息子・拓也とリンゴ農園を営む両親をめぐる親子の交流を描いた『家族のはなし』が11月23日より公開される。原作は、芸人・鉄拳が2013年に信濃毎日新聞の企画で発表した“パラパラ漫画”だ。実は、鉄拳のパラパラ漫画が実写化されるのはこれが2作目。日本のみならず世界中で支持される鉄拳のパラパラ漫画の魅力に迫る。

一度は芸人を辞める覚悟も…再ブレイクは“パラパラ漫画”で

紙に描いた絵をめくって笑わせるフリップネタ、“こんな××はイヤだ”で一世を風靡(ふうび)するも、その後は徐々にメディアで見かけなくなっていった鉄拳。今年1月30日放送の「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)で、芸人を辞めて故郷の長野に帰ることを決めていたと明かすほどに当時の生活はどん底であったようだ。

ところが、2011年、カラオケで流れる映像にパラパラ漫画を描くというオファーを受けて描いた「俺ら東京さ行ぐだ(鉄拳ver.)」がたまたまテレビ関係者の目に留まった。その後、テレビ番組でパラパラ漫画を公開すると人気に火が点き、“パラパラ漫画家”として再ブレークを果たしたのであった。

2012年には、自身の代表作ともなった「振り子」を発表。主演に中村獅童を迎え、2015年には実写映画化もされている。移ろいゆく一組の夫婦の生涯を時計の振り子に見立てたハートウォーミングなストーリーである同作は、インターネット上で公開されるやいなや「すごく感動した」「涙が止まらない」と反響を呼んだ。

やがて「振り子」は、BGMとして使用していた曲「Exogenesis: Symphony Part 3」(※)の歌い手であるイギリスの人気ロックバンドMUSEのメンバー本人たちにもその評判が届くほどに人気が過熱。なんと作品の出来に感銘を受けたメンバーらが「振り子」を公式のミュージックビデオに起用するという、うれしい後日談につながった。

(※)邦題:エクソジェネシス(脱出創世記):交響曲第3部(あがない)

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最終更新:11/13(火) 7:02
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