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日産「NV200 バネット」が消滅する? 日産からルノー「カングー」ベースの「NV250」が2019年に登場

11/13(火) 10:06配信

Autoblog 日本版

日産は、2019年半ばより、現行ルノー「カングー」のプラットフォーム(日産Cプラットフォーム)をベースにした新型小型バン「NV250」をフランスのモブージュ工場で生産を開始すると発表した。なお、同工場では、電動化モデルを含む次世代のカングー・シリーズのハブとなる工場になる予定とのことだ。ちなみに同工場では、メルセデス・ベンツのバン「シタン」(日産Cプラットフォーム)も生産している。

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日産のNVシリーズのNVとは、「Next generation commercial Vehicle」の意味。

2009年に「NV200 バネット」が発売されて以来、2012年に軽1BOX車の「NV100 クリッパー」(クリッパーを途中改名)、2012年に「NV350 キャラバン」、2016年に「NV150 AD」(ADを途中改名)、と続々ラインナップを増やしてきている。

日本で売られているモデルで比較すると、NV200 バネットは、1.6L(109ps)で、全長4,410 × 全幅1,695 × 全高1,885mm、一方カングーは、1.2Lターボ(115ps)で、全長4,280 × 全幅1,830 × 全高1,810mmとなっており、全長はNV200 バネットが長く、全幅はカングーが広く、全高はNV200 バネットがわずかに高い。

カングーのプラットフォームをベースにした新型小型バン「NV250」が登場するとなると、NV200 バネットとサイズ的にかなり似たようなポジションになるため、もしかしたら、NV200とNV250が統合され、NV200 バネットという車名は消滅してしまうのかもしれない。

ちなみに、北米では、フルサイズのバンとして、NV1500、NV2500HD、NV3500HDなどもラインナップされている。

また、三菱は、サンドゥヴィル工場で生産しているルノー「トラフィック」のプラットフォームを採用した車両をオーストラリアやニュージーランド向けに調達することも発表している。

このトラフィックは、すでに日産「NV300」という車名でOEM供給されている他、フィアットやオペル、ボクスホールにもOEM供給されており、三菱バージョンが登場すると、6車種の顔を持つバンということになる。

日本国内でも、耐久性やコストパフォーマンスが重視される商用車はOEM供給が多数行われており、今後も各メーカーのオリジナル商用車が減っていくことになるだろう。

はま たろう

最終更新:11/13(火) 10:08
Autoblog 日本版

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