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日産が「フロンティア」をベースに次世代レスキュー・トラックのコンセプトを製作

11/13(火) 16:30配信

Autoblog 日本版

我々は昨日、ブラジルで開催中のサンパウロ・モーターショーからフォルクスワーゲン(VW)の「タロック コンセプト」をご紹介したが、同ショーで見られるファンキーなピックアップ・トラックのコンセプトはそれだけではない。日産は、2014年から生産している「フロンティア」をカスタマイズした「フロンティア センチネル」をサンパウロで発表した。

フロンティア センチネル フォト21枚

フロンティア センチネル コンセプトは、日産が考える次世代のレスキュー・トラックだ。スノーケルやウィンチ、特殊なライティング・システムのほか、日産「リーフ」のバッテリーを2つ搭載し、レスキュー・ミッションで使う補助電源を確保。ジャングルから山岳地帯まで、ブラジルのあらゆる地形に暗闇でも対応できる。カスタムされた荷台は、ロープや斧、懐中電灯、ツールボックスなど、山岳救助の道具を収納する引き出しを備えている。荷台の上には、捜索用ドローンの発着場まで用意されている。

鮮やかなブルーに黄色をアクセントにしたボディのカラーリングは、南米に生息するスミレコンゴウインコから着想を得たという。フロンティア・センチネルは確かに、南米が舞台のSF映画でスターになれそうなルックスをしており、映画『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』に登場したメルセデス・ベンツ「MLクラス」にも少し似ている。大きなホイールやブロック・タイヤは、まるでSF映画に出てくるトラックのミニカーを実車化したみたいだ。

カスタムされたこのフロンティアは、米国市場に投入されているモデルよりも新世代のトラックをベースにしている。北米仕様のフロンティアは、現行モデルも未だに2005年型の古いプラットフォームを使い続けているからだ。

Autoblog Japan

最終更新:11/13(火) 16:30
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