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ブラタモリで注目の佐賀・有田へ 21日から陶磁器まつり 

11/13(火) 10:00配信

佐賀新聞

 焼き物の町の晩秋を彩る「第14回秋の有田陶磁器まつり」が21~25日、佐賀県有田町で開かれる。5人組のオペラ歌手のコーラスで開幕し、窯元や陶磁器店による新作の販売、薪まき窯たきの公開、泉山磁石場の特別入場など多彩な催しでもてなす。町はNHK番組「ブラタモリ」に取り上げられて脚光を浴びており、多くの観光客でにぎわいそうだ。

 今回初めてオープニングイベントを開催。オペラユニットのTHE LEGEND(ザ・レジェンド)が21日午前11時から、泉山磁石場で屋外ミニステージを開き、クラシック曲などを披露する。

 伝統の「薪窯たき」は5窯元で公開。22日は今右衛門窯、23日は柿右衛門窯と、深川製磁の谷窯(予約受け付け終了)、24日は源右衛門窯と有田ポーセリンパークの天狗谷窯である。炎が噴き出す窯に職人が薪を投げ入れる様子を見学できる。

 番組でタモリさんが訪れた、泉山磁石場の特別入場も行われる。午前9時~午後5時、磁石場の中央付近まで立ち入ることができる。磁石場と、国重要文化財指定の答申があった旧田代家西洋館(有田異人館)では23~25日午後1時半~同3時、小学生6人による「有田まちなか案内ジュニア隊」が観光客に特徴を紹介する。

 陶磁器店などが立ち並ぶ各商店会は、趣向を凝らしたイベントを用意している。スタンプラリーや、ミニライブ、特価品販売、木工のワークショップなどを展開する。

 黒牟田・応法地区では、恒例の陶彩弁当(2500円、3千円)を販売。自慢の器に盛り付けた料亭などの料理を、三つの窯元で味わえる。ごどうふや陶助おこしを使った器付きスイーツ(1500円、2千円)も準備している。要予約。

 町内各地で紅葉も見頃。国の天然記念物「有田の大イチョウ」はまつりの期間中、ライトアップされる。問い合わせは有田観光協会、電話0955(43)2121。

最終更新:11/13(火) 10:00
佐賀新聞

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