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BTS所属事務所が謝罪「被爆者を傷つける意図なかった」

11/14(水) 10:42配信

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】韓国の男性グループ、BTS(防弾少年団)のメンバーが原爆投下によるきのこ雲をあしらったTシャツを着用していたことが反日的な行為だとして波紋を呼んでいた問題で、所属事務所のビッグヒットエンターテインメント(以下ビッグヒット)は13日、SNS(交流サイト)に文章を掲載して謝罪を表明した。

 ビッグヒットは「戦争および原爆などを支持せず、これに反対する」とした上で、被爆者を傷つける意図は一切なかったと謝罪した。この問題を巡っては、先ごろ日本のテレビ番組への出演が見送りになった。所属事務所が同問題で立場を明らかにするのは初めて。

 ビッグヒットは、Tシャツに関して「原爆被害者の方を傷つける意図で製作されたものではないことが確認されたにもかかわらず、当社が事前に十分な確認ができず、当社のアーティストが着用するに至った」とし、「原爆被害者の方を傷つけることになった点はもちろん、原爆のイメージを連想させる当社アーティストの姿によって不快に思わせた点について心よりお詫び申し上げる」と伝えた。

 このほか、米国のユダヤ系人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」が、BTSのメンバーがかつてナチス・ドイツの記章をあしらった帽子をかぶっていたなどとして同グループを非難したことについても謝罪の意を示した。

 また、日本と韓国の被爆者団体の関係者に説明と謝罪を行う方針を明らかにするとともに、サイモン・ウィーゼンタール・センターに対して謝罪の書簡を送ったと説明した。

最終更新:11/14(水) 10:42
聯合ニュース

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