ここから本文です

【マイルCS】すべての馬を勝たせるつもりで…3頭出し池江調教師の“挑戦”

11/15(木) 21:52配信

東スポWeb

【平松さとしの重賞サロン】2011年のことだ。この年、3冠馬となったオルフェーヴルを管理する池江泰寿調教師は、同馬を果敢に有馬記念に挑戦させた。

 結果は古馬勢を相手に1番人気に応えて快勝するわけだが、9番人気ながら3着に好走したトゥザグローリー、そして5着トーセンジョーダンもまた池江泰寿師の管理馬だったから驚かされたものだ。当時、平成の伯楽は言っていた。

「オルフェーヴルは3冠を勝つくらいの馬だから強いのは当然です。でも、他の馬も皆、オーナーも違うし、勝たせる気持ちで臨むことに違いはありません」

 ちなみにその5年後の16年には菊花賞を勝ったサトノダイヤモンドで有馬記念に挑戦。これもまた1番人気に応え優勝したが、この時も他に2頭をグランプリに出走させ、そのうちの1頭ミッキークイーンが5着に好走した。若き3冠トレーナーの複頭数出しは人気馬ばかりでなく、どれも注意が必要だと思わせたものである。

 さて、そんな池江師が今週末のマイルチャンピオンシップ(日曜=18日、京都芝外1600メートル)に3頭を登録してきた。

 昨年の同レースの覇者ペルシアンナイトは当然有力だが、皐月賞馬アルアインとて差はないだろう。また、ジャンダルムはブリーダーズCに挑戦させようかという話が出たほどの素質馬。どれも皆、目が離せない。

最終更新:11/15(木) 21:52
東スポWeb

スポーツナビ 競馬情報

重賞ピックアップ

あなたにおすすめの記事