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「私はロボットではありません」画像選択の難易度が高すぎない? 理由を専門家に聞いた

11/15(木) 18:30配信

FNN PRIME

インターネットのサイトにログインする時に表示される「私はロボットではありません」と、その後の「横断歩道」や「信号機」などの画像選択。

【画像】横断歩道はどれ?やっかいな画像選択はこんな感じ

「人間である」ことを証明するために、慎重に、慎重に、画像を選択した経験は誰しもあるだろう。
そんな画像選択に関するツイートが9000以上リツイートされ、話題になっている。

投稿者は、「信号機」と「道路標識」の選択でミスすることが多いようで、「難易度高すぎないか?」と嘆いている。

最近、目にすることが多くなった「私はロボットではありません」の画像選択における難易度の高さについて、SNS上では、「めっちゃわかる」「私も早く人間になりたい」など、共感する声が上がっている。

そもそも、なぜ画像選択が必要なのか?また、なぜ難易度が高く設定されているのか?
情報セキュリティが専門の静岡大学創造科学技術大学院・西垣正勝教授に話を聞いた。

ボットがWEBページを不正に利用することを防ぐ技術

――「私はロボットでありません」と表示される、“アレ”はいったい何?

WEBページの目的は、通常、ユーザー(人間)へのサービス提供ですが、実は、インターネット上にはボット(人間のふりをしてWEBページを利用する自動プログラム)もたくさん存在しています。

ボットがWEBページを利用する理由は様々ですが、多くの場合は、不正者が悪い目的でボットプログラムを作成して動かしています。

このため、WEBページ運用者(サービス提供者)側は、「ボットが自分のWEBページを不正に利用することを避けたい」というニーズを持っています。

このニーズを達成するために利用されている技術が「CAPTCHA(Completely Automated Public Turing test to tell Computers and Humans Apart)」であり、「reCAPTCHA」はGoogleが使用している「CAPTCHA」の名称です。

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最終更新:11/15(木) 21:41
FNN PRIME

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