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ジェンソン・バトンが語る山本尚貴(2)「一緒に戦いたいと思った。だから僕が彼と組むことを選んだんだ」

11/19(月) 18:33配信

motorsport.com 日本版

 今年のスーパーGTでGT500クラス王者に輝いたのは、ジェンソン・バトンと山本尚貴がドライブした#100 RAYBRIG NSX-GTだった。

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 ベストコンビとなったバトンと山本だが、実際に組むまで、バトンは山本のことをどう評価していたのか? それについて尋ねると、バトンは次のように語った。

「僕が彼と戦うことを選んだんだ」

 そうバトンは語る。

「僕は何年かスーパーGTを見てきた。そして彼を選んだんだ。マシンをシェアするには、身長が違いすぎる。でも、彼は一緒に戦いたいと思える男だというのが分かった」

「最初の数戦は、すべてのことが僕にとっては新しかった。ものすごく厳しかったよ。僕がこれまで慣れ親しんできたカテゴリーとは、全く別だったからね。カムイ(小林可夢偉)がデビューした時も、簡単そうには見えなかった。とても激しい競争のあるレースだ」

「でも、彼が最初の2レースで僕を支えてくれた。彼からはたくさんのことを学んだんだ。とても役に立った。それが、共に働くことができ、そしてチャンピオンを獲得できた理由だ」

 コミュニケーションに関しても、問題なかったとバトンは言う。

「コミュニケーションは良かったよ。彼は英語を話すしね。しかし、デブリーフィングの方法については、少し変えなきゃいけないと思う。エンジニアの多くは日本語を話すし、その後で僕らは英語で会話する。それは簡単なことじゃなかった。とはいえ、彼はとても素晴らしいフィードバックをくれるんだ」

「彼はセットアップと、ホンダとの開発に集中している。彼はいつも、エンジニアに対して改善を要求している。それは、僕にとってはとても難しいことなんだ」

 バトンは初めてシーズンを通して戦ったスーパーGTを、次のように評価する。

「スーパーGTには、何人かのすごく速いドライバーがいるんだ。しかも彼らはただ速いだけではなく、マシンをセットアップすることだって同じようにできるんだ」

Additional Reporting by Jamie Klein

最終更新:11/19(月) 18:33
motorsport.com 日本版

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