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内縁妻の息子を路上で刺殺、なたや包丁で切り付け…69歳男が認める さいたま地裁で初公判

11/19(月) 23:29配信

埼玉新聞

 埼玉県新座市で今年2月、内縁の妻の息子を刺殺したとして、殺人と銃刀法違反の罪に問われた茨城県稲敷市、無職の男(69)の裁判員裁判の初公判が19日、さいたま地裁(高山光明裁判長)で開かれ、男は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

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 検察側の冒頭陳述によると、男性の母親と内縁関係にあった男は、男性の母が昨年病死して将来の生活への不安を感じるようになったことに加え、意に沿わない遺産分割を決められたことなどから男性に殺意を抱くようになり殺害。「鋭利な刃物で何度も刺すなどした残虐な行為で、計画性も認められる」と指摘した。

 弁護側は、遺産相続権がないことなどから生活への不安を感じた男が「生きていても仕方がないと思い、男性を道連れにしようと考えた」と主張。「家族としての複雑な思いが引き金になってしまった」として情状酌量を求めた。

 起訴状などによると、2月23日午後7時45分ごろ、新座市の路上で花田康行さん=当時(58)=の頭や顔面をなたや包丁で切り付けるなどして殺害したなどとされる。

最終更新:11/19(月) 23:29
埼玉新聞

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