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【ジャパンC】相性抜群の内田博&コースでウインテンダネス 激走だ!

11/20(火) 21:45配信

東スポWeb

【ジャパンカップ(日曜=25日、東京芝2400メートル)dodo馬券】秋の東京開催を締めくくるのは第38回ジャパンカップ。牝馬3冠を達成した新怪物アーモンドアイが断然の主役ムードだが、昨年の覇者シュヴァルグラン、復活ムードのサトノダイヤモンド、愛ダービー馬カプリなど、国内外から歴戦の古馬が参戦し、一筋縄ではいかない強力メンバーとなった。当欄は目黒記念Vなど当地と好相性で、好走条件が揃ったウインテンダネスに注目した。

「変則日程の弊害やったな」

 今秋の2走を振り返った時、小川助手の口から真っ先に出たのが、この言葉だった。

 前々走の京都大賞典は3日間開催の月曜。同日に交流GI南部杯が行われ、一流騎手は盛岡に遠征した。前走のAR共和国杯の時は京都で地方競馬の祭典・JBC3競走が開催され、ここにもリーディング上位騎手がこぞって参戦した。ウインテンダネスの主戦・内田博も同様だった。
 つまり秋2戦の6→4着は“代打”騎乗で度外視できるもの。今回は抜群の相性を誇る、陣営待望の内田博が戻ってくるのだ。これまで同馬で4戦2勝2着1回。唯一連対を外した一戦は、不得手とするスローの瞬発力勝負になった府中S(6着)。それでも0秒2差で、同馬のキャラは知り尽くしている。「久々は走らない馬なので2走前の京都大賞典で止まったのは仕方がない。前走はこの馬が一番苦手とする競馬の形になってしまったからね。持久力があって少し気合をつけて追走したほうがいいタイプなので、内田さんと手が合うんでしょう」

 杉山調教師も信頼度大の鞍上を確保しての一戦とあって、かなり気合が入っている。

「叩き良化型で一戦ごとに調子を上げているし、寒い時期のほうがいいタイプ。鞍上はこの馬の特性をよく知っており、逃げなくても競馬はできる。左回りは特に走る馬だし、身上のしぶとさを生かせる展開に持ち込めれば…」と同師。全能力発揮なら、ここでも差はないとのジャッジだ。

 春の東京で2勝。緑風S、目黒記念は、いずれもハンデの恩恵があったのは確かだが、時計は秀逸だった。目黒記念で2着に退けたノーブルマーズが宝塚記念で3着に入ったことからも、GIの舞台で戦える下地は十分に整っている。

 杉山調教師はまだ36歳と若いが、2016年10月21日に開業してから、わずか2年でJBCクラシックをケイティブレイブで制するなど、その手腕は高く評価されている。叩き3走目でピークの状態、最も得意とする東京コース、そして相性抜群の鞍上起用…。目黒記念を制した時点で秋の最大目標をジャパンCに絞ってきただけに大仕事の予感がする。

最終更新:11/20(火) 21:45
東スポWeb

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