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【楽天】浅村獲得を正式発表! 球団史上最高の4年20億円以上の大型契約誕生へ

11/21(水) 16:49配信

スポーツ報知

 西武から国内フリーエージェント(FA)権を行使した浅村栄斗内野手(28)が21日、楽天入りすることが正式に決まった。楽天生命パーク内で取材に応じた石井一久ゼネラルマネジャー(GM、45)が発表した。

【写真】浅村を口説き落とした楽天・石井GM

 18日の初交渉から3日たったこの日。石井GMは前日の20日の午後7時半頃に浅村から連絡が入ったことを明かし「うれしかったし、ホッとした。どうしても来て欲しいプレーヤーだった。ポイントゲッターとしてチームに貢献して欲しい」と話した。

 GMのラブコールで“初恋人”を口説き落とした。18日に都内で2時間行った初交渉では「(自身が)環境の変化をしてきた人間なので、(移籍が)プラスになる話をした。移籍ということをマイナスに捉えて欲しくないので。セカンドを守れて打撃もすごくて、背中で引っ張れる選手はもう現れないと思う。どれだけ必要としているかを話しました」などと熱意を訴えた。

 当初は西武に宣言残留する可能性も残し、ソフトバンクとオリックスも獲得に名乗りを上げていた。オリックスは交渉前の19日に断りの連絡を受け、16日に非公開交渉をしたソフトバンクと19日に残留交渉をした西武には、ともに20日に他球団でプレーする旨の連絡が入った。4球団の激戦を、楽天が制した形となった。

 楽天は西武で着けていた背番号「3」に加え、4年20億円を超える大型契約を提示したと見られる。20億円を4で割る単純計算だと、年俸は5億円を超える。12年オフに3年総額12億円(プラス出来高払い)でサインした田中将大(現ヤンキース)、16年オフにFAで4年16億円で加入した岸孝之らを上回る球団史上最高額での契約となる。

 今季は最下位に沈んだ楽天。チーム打率(2割4分1厘)、総得点(520点)はともに12球団ワーストで、攻撃力アップを最大の課題に挙げていた。さらに浅村が固定出来なかった二塁手であることもあって補強ポイントに一致。シーズン中から水面下で調査を進めてきた。

 ◆浅村 栄斗(あさむら・ひでと)1990年11月12日、大阪府生まれ。28歳。大阪桐蔭では「1番・遊撃」で08年夏の甲子園優勝。同年ドラフト3位で西武入団。2013年は一塁手として110打点で打点王。14年以降は二塁手。17年から主将を務め、主に3番。18年は「3割、30本塁打、100打点」を西武の日本人では初めて達成し、チームをリーグ優勝に導く。182センチ、90キロ。右投右打。独身。今季は年俸2億1000万円。

最終更新:11/21(水) 17:34
スポーツ報知

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