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【インド】気候変動対策、目標達成は困難―報告書

2018/11/21(水) 15:33配信

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 インド政府の気候変動対策では温室効果ガスの排出を抑制できず、世界の平均気温の上昇を2度未満に抑えるという目標を2030年までに達成できない──。こうした研究結果がこのほど明らかにされた。15日付PTI通信が報じている。

 これは主要20カ国・地域(G20)の14の気候研究機関や非政府組織(NGO)によるパートナーシップ「Climate Transparency」が明かしたもの。17年以降の最新の温室効果ガス排出データや気候変動に関する政策などをリポート「Brown to Green Report」にまとめた。

 実施中の政策に基づき試算した結果、インドでは二酸化炭素排出量は30年までに4,469~4,570トンに増加する見通し。この推計と現行の対策に差が生じており、パリ協定の「世界の平均気温上昇を産業革命前より2度未満に抑制する」という目標を30年までに達成できないと結論付けた。

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