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南箕輪村人口1万5500人に 7年早く目標達成

11/22(木) 6:02配信

長野日報

 人口増を続ける長野県の南箕輪村は21日、村第5次総合計画(2016~25年度)の最終年度の目標人口だった1万5500人に20日時点で到達し、7年早く目標を達成したと発表した。想定を上回る増加ペースの要因として、村の子育て支援施策などが奏功し、多くの子育て世代が転入して出生数が上がっていることなどを挙げている。

 村の住民基本台帳に基づいて算出した速報値。20日時点の人口は、男性7704人、女性7796人で、世帯数は6099戸となっている。

 村の人口は13年9月に1万5000人に到達。この5年間で500人増加した。出生数から死亡数を差し引く自然動態が156人増となり、転入数から転出数を差し引く社会動態も大幅に増えた。総合計画では年間50人程度の増加を見込んでいたが、倍に当たるペースで推移。25年度の年少人口(15歳未満)は2237人と推計していたが、20日時点で200人ほど上回っているという。村が標榜する「住み良い村」を裏付ける格好となった。

 村によると、子どもの医療費無料化など、近隣市町村の中でいち早く取り入れた子育て施策などが奏功し、住み良いイメージが定着。口コミなどで子育て世帯が転入し出生数が上がることで、人口の自然増や社会増につながってきたという。近隣市町村内の企業への通勤のしやすさや教育施設の充実など、地の利も大きい。

 唐木一直村長は「今後も村に住み続けたいと思ってもらえるよう、安全・安心に暮らせるむらづくりに努めていく」とのコメントを出した。

最終更新:11/22(木) 6:02
長野日報

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