ここから本文です

万博決定で招致委幹部が会見(全文1)オールジャパン体制での招致が第一の勝因

2018/11/26(月) 20:08配信

THE PAGE

大阪府と大阪市は今後、万博に関する補正予算を組むのか

朝日新聞:すいません、このたびはおめでとうございます。朝日新聞、大阪社会部の【ヨシカワ 00:04:31】と申します。予算関連のお話なんですけども、大阪府の松井知事と吉村市長にそれぞれお伺いします。きのう補正のお話もあったかと思うんですが、今後どのような補正予算を付ける予定があるかということと、あと次の新年度予算でどのようなことを考えられているか、現状を教えてください。

松井:大阪府としては、今年度の予算の中でいきなり大きな補正は今、考えていませんが、来年度予算はこれはもう実施に向けて、万博予算は付けていきたいと、こう思っております。

吉村:まず万博が決まりましたので、夢洲の30ヘクタール分の埋め立ての急速施工というのは、これはもうやらなければ間に合いません。国際公約としてやるというのは、表を向いて言ってきましたので、確実に間に合わせます。そのためにはまず、パビリオンの建設等々も考えると現状でその30ヘクの埋め立ての予算。これは債務負担行為になりますけれども136億円のいわゆる債務負担の予算を、補正を組みます。これはもう今週中に提案するという形になると思います。

 それから、地下鉄と下水の一部については、これは中身の予算ではないですけれども、調査費と、いわゆる地形の調査をやったり540億円の中身の外側にある分ですけれども、そこの調査費についての予算を組む。これは2億円ぐらいか、数億円ぐらい。ほとんどがこの埋め立ての予算という形をやります。それから、来年度の投資予算としては、これは夢舞大橋だったり、此花大橋であったり橋とか、橋の拡幅であったり、あるいはその道路の拡張の部分についての調査費の予算を組むという形になると思います。

朝日新聞:すいません、ある程度の金額が分かればなんですけども、埋め立ての急速施工でだいたいどれぐらいと見込まれているんでしたっけ。

吉村:埋め立ての急速施工では50億円です。136億円のうち50億円を埋め立ての急速施工として必要になります。だから50億円については港営会計ではなくて一般会計から繰り入れるという形になるかと思います。これはもう普通に港営で造成していくのではもう間に合わないですから、そういった違う、特に万博で必要になる経費ということになると思います。

朝日新聞:すいません、引き続き、もう1点だけ。一部お話で、サテライトで、大阪市の鶴見区の花博の跡地を利用するんじゃないかというお話がありまして、その辺りの方針だとか、あと鶴見区を使われるとして、それ以外のご予定等は決まっていますでしょうか。

吉村:まずは、いろいろサテライトの話とか出ているんですけれども、これを決めるのは博覧会協会で決めますから、いろんなところで勝手にサテライトとか言ってもできるものじゃありませんので、博覧会協会で全てを決めていくことになるだろうと。当然メインというか夢洲でやるのがメインですからね。ただ鶴見緑地については、これはBIEの認定なのは特定博覧会の花博をやった会場でもありますので、せっかく2025年にこうやって夢洲で大きな博覧会をするのであれば、花博も、跡地である鶴見緑地公園でも、そのころは今、大阪城公園もそうですけど民間委託をしていますから、公園の。公園の民間委託の先との話も必要になると思いますけど、そういうところとも話をして、せっかく花博やったんだから、大きな博覧会が夢洲に来るのであれば何かできないかな。それはイベントになるのか、あるいはサテライトになるか分かりませんけれども、何か一緒に盛り上げることはやりたいなと、そのぐらいは思っています。それはだから博覧会協会とは別の話だと思います。

朝日新聞:本格的には協会で決められるということで、もし現状でお考えがあればなんですけれども、サテライトでは例えば、どのぐらいの範囲に何カ所ぐらいあればいいなとか、もしくはあともう1つ、鶴見の、花博跡を使う場合の意義というか、メリットというか、その辺りお考えがあればお聞かせください。

吉村:サテライトをするかどうかっていうのは博覧会協会で決めますので、そもそもはBIEの出したビッド・ドシエでも基本的には夢洲でやるということですから、このあとほかの自治体がどういうことを言ってくるのかちょっと分からないけれども、博覧会協会の中でサテライトをどうするかを決めていくという形になるんでしょうね。その中で、もしサテライトを認めていこうよというふうになるのであれば、鶴見緑地としては手掛ける可能性は当然あるだろうとは思いますけれども、今は僕のレベルでこれをサテライトにするとか、そういうことは言えないし、言うべきことでもないと思います。

 ただ博覧会を、せっかく花博やりましたので、せっかくやるんだったら鶴見緑地も何か、一緒に盛り上げることをやりたいねと僕は思っています。だからまだジャストアイデアのレベルです。

櫟:それでは、その奥のほうの紺のスーツの方。

2/4ページ

最終更新:2018/11/26(月) 20:13
THE PAGE

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事