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山形県内でも急増 ニホンジカ 過去最多の去年上回る

11/28(水) 12:17配信

さくらんぼテレビ

ニホンジカの生態を学ぶ研修会が27日、山形県天童市で開かれた。県内での目撃件数は過去最多の去年を上回っている。

(県森林研究研修センター・古澤優佳さん)
「県内の目撃情報からシカは増加傾向にあり、爆発的な増加が懸念される」

研修会は、ニホンジカの生態を学び食害対策に役立てようと開かれ、獣医師や猟友会のメンバーなどが参加した。県内のニホンジカの目撃は2009年に初めて確認されてから年々増えている。今年はすでに63件の情報が寄せられ、過去最多だった去年の41件をすでに上回っている。地域も広がりを見せていて、主に県境を中心に今年は遊佐町の周辺や山形市・上山市でも確認されている。

県内では今のところ農業被害の報告はないものの、今後頭数が増えれば食害なども想定される。

(麻布大学いのちの博物館・高槻成紀上席学芸員)
「かじった痕がある。シカは上の歯が無く下側にしかないので、こそぐようにして食べる」

高槻上席学芸員は、県外で起きた実際の食害の例を挙げながら、自然界に与える影響について警鐘を鳴らしていた。

最終更新:11/28(水) 12:17
さくらんぼテレビ

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