ここから本文です

【バレー】島村春世「16点目以降の勝負どころでのミスが敗因」今村優香「ストレートで勝てたが、楽な試合ではなかった」 V1リーグ女子東京大会会見コメント

2018/11/28(水) 9:44配信

バレーボールマガジン

 11月25日に大田区総合体育館で行われたV1リーグ女子、NEC対久光製薬の試合後の記者会見コメントをお届けする。

 久光製薬 3(25-17、25-22、25-21)0 NEC

金子隆行監督(NECレッドロケッツ)

 内容的にはストレート負けでしたが、1セット目が17点しか取れていないものの、序盤から中盤にかけて追い上げる展開だったと思います。ただ、サーブレシーブの失点が多かった印象です。

 昨日課題に挙げたオフェンスの部分ではセッターの山口(かなめ)が落ち着いていいところでミドルを使ってくれたり、途中から入った島村(春世)が活躍してくれたりして、途中から出た選手や、今まで出場機会の少なかった選手が頑張ってくれたという感想です。

 来週は川崎のとどろきアリーナでホームゲームがありますが、相手はJTさんでミハイロビッチという世界的なエースのいるチームなので、我々の持ち味である粘り強い、しつこいバレーを展開して、しっかり戦っていきたいと思います。

――試合中に山内美咲選手に指示を出している場面がありましたが、どのようなことをお話しされていましたか?

金子:昨日の試合もそうですが、彼女が本来持っているものが発揮できていない状態だったと思います。本来オフェンス型の選手であると思うのですが、レシーブで狙われていたことがプレーに影響していた部分があったので、自分の殻に閉じこもらないように外からアドバイスをして、少しでも自分の中できっかけを作ってくれたらいいなと思って声をかけていました。

――山内選手に期待する部分は?

金子:男子のようなプレーをしてくれる選手で、サーブレシーブの負担はあると思いますが、自分の取り柄であるオフェンスでバリエーション豊富なプレーができる選手なので、試合の中でいろいろ経験して、オフェンスの部分でもっと数字が上がっていくように期待したいと思います。

――島村選手への評価と、今後の久光製薬戦をどう戦いたいを教えてください。

金子:島村に関しては、あれくらいやってもらわないと困るという部分もあります。五輪経験者で代表に入っている選手でもありますし、毎試合、あのくらいを最低限にコンディションを上げてくれることを期待したいです。まだ未熟なチームの中で彼女はキャリアのある選手なので、その経験をチームに伝えていってほしいと思います。

久光さんは手堅いバレーをしてきますし、国際経験のある選手も多く、強いチームだと思います。我々はそこに対して引かないことだと思います。リスクを負ってでもやらなければならないプレーがあると思うんです。そういったものを選手に伝え、先に先に主導権を握っていかなければならなかったと思います。

――久光製薬が前後左右にサーブを揺さぶってくる場合の対処法は?

金子:ミカサボールは変化しますが、僕の経験上、あのボールは浮いてくる時はオーバーで対応すれば問題ないかと。オーバーカットにトライしていますが、どうしてもワンステップ後ろに踏んだり、余分なステップが多く、足元から崩れるケースがありました。
ディフェンスラインをしっかり一定にして、きれいに返せるかどうかは別としてもオーバーカットにトライしていくことはしていかなければならないと思います。

1/4ページ

最終更新:2018/11/28(水) 9:44
バレーボールマガジン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事