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「死んで!」「クビにするわよ!」韓国メディア一家の“ミニナッツ姫”…10歳孫娘のパワハラ音声を入手

11/28(水) 11:40配信

FNN PRIME

“ナッツ姫”ことチョ・ヒョナ氏。“水かけ姫”ことチョ・ヒョンミン氏。
財閥一族のパワハラが問題化している韓国で、また新たな疑惑が浮上している。

【画像】パワハラされた元運転手「ただ忘れたい…」


 元運転手:
 シートベルトしておとなしく座って…。

 ミニナッツ姫:
 やだ!そのひどい顔、クズみたいな顔、マジ見たくない!
 おい!何笑ってるのお前。今バカにしてんの!?


誰かを罵倒する、甲高い声。さらに声は続く。


 ミニナッツ姫:
 おじさん、クビにするわよ。
 私は1位になる人よ?
 死んだほうがいいよ、おじさんは。

10歳の少女が“ミニナッツ姫”と呼ばれる所以

この声の主は、まだ10歳の少女だ。
そしてその少女は今、韓国でこう呼ばれているという。

“ミニナッツ姫”

わすか10歳の少女が、“ミニナッツ姫”と呼ばれる理由は、彼女の家族が、韓国メディア業界に君臨する一族だからだ。

祖父は『朝鮮日報』の社長。この『朝鮮日報』は、韓国で最も歴史が長い新聞社で、発行部数は韓国最大だ。

そして父親は、2011年に朝鮮日報が設立したTV朝鮮代表だ。このTV朝鮮は、韓国の前大統領朴槿恵被告の親友で、国政介入や財団を巡る不正疑惑と“パワハラ”で話題となったチェ・スンシル被告の事件を、どこよりも早く報道した局でもある。

暴言を放った少女は、韓国メディアに君臨する“パン一家”の孫娘なのだ。

冒頭の発言は、そんな少女が、塾への送り迎えなどをする50代の男性運転手に向けて発したものだ。11月23日、この音声データが公開されると韓国国内で非難の声が続出し、娘の父親が『テレビ朝鮮』の代表を辞任する事態にまで発展した。

『とくダネ!』は、数日間にわたり録音された、合計37分間に及ぶ音声ファイルを入手した。

「おじさん、おじさん、おじさん、おじさん…」

 ミニナッツ姫:
 他の車は早く走っているのに、どうしておじさんはこんなに遅いの。
 おじさん、おじさん。
 なんで返事しないの、おじさん。
 おじさん、おじさん、おじさん、おじさん、おじさん、おじさん、おじさん、おじさん、おじさん!
 おじさん!(何かを蹴るような音)おじさん!おじさん!
 なんで返事しないの?おじさん。


壊れたスピーカーのように「おじさん」と連呼し続け、物にイライラをぶつけ、声のボリュームは段々と上がっていき、最後には金切り声で「おじさん!」と叫ぶミニナッツ姫。
苛立ちをさらに募らせたようで…。


 ミニナッツ姫:
 おじさんって英語も知らないのに、なんで私たちと交わるの?
 おじさん笑ってる?笑える暇あるの?バカ!
 口臭い!歯は何でそんなにデコボコになってるの?

 元運転手:
 座りなさい、けがするから。シートベルトして。

 ミニナッツ姫:
 歯は何でこんなにデコボコしてるの? あーーーきもい。
 「あーーー」とか「いーーー」とか言ってみないさいよ。
 なぜ「いーーー」できないの?


40以上も年の離れた運転手の容姿を執拗に責め立てる孫娘。そして罵詈雑言の矛先は、運転手の家族にまで向く。


 ミニナッツ姫:
 頭1回叩きたいな、おじさん。
 ここでマジおじさんに叫びたいな。
 おじさんの奥さんにも問題あるでしょ。子供にも問題あるでしょ。
 何よりも問題なのは、お前の親。親の教育がダメで問題があったのよ。


韓国では、頭を叩くという行為はタブーだ。さらに、両親や祖先への暴言は最大限の侮辱とされている。
別の日には「死んでほしい」との言葉まで発せられる。


 ミニナッツ姫:
 私は誰にも負けないわよ。私はトップになる人間だよ。
 死んだ方がいいよ、おじさんは。この世にいてほしくない。
 おじさんには死んでほしいよ!
 叱ってみなよ!叱ってみなよ!!叱ってみなよ!!!
 「うん」とちょっと返事してみてよ。

 元運転手:
 はい。

 ミニナッツ姫:
 まったく…。「はい」しか言えないのか!!!
 おじさん、耳にうんと音(弾いて)鳴らしてあげようか!?
 うん、そうするとしっかりできるの。
 私はおじさんよりかなり幼いのに。
 「うん」といえないの!!!?
 なんで「はい」と言うの!!!?私のほうが歳下なのに!!!
 ずーーーとやらせようか!!?
 うん!うん!

 ミニナッツ姫:
 私今日お母さんに言うわよ!

 元運転手:
 はい?

 ミニナッツ姫:
 言うわよ。

 元運転手:
 好きにして、言いたきゃ言えばいい。

 ミニナッツ姫:
 おじさんクビにするわよ!


運転手は、その後本当に解雇された。

韓国メディアに君臨する祖父と父の威光をかさに着たかのような、このパワハラ暴言。これが“ナッツ姫”や“水かけ姫”に続く、“ミニナッツ姫”として、韓国で大きく報道され、波紋を広げている。

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最終更新:11/28(水) 14:20
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