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「日産は恩知らず、日本維新の会と一緒」「日本の司法制度の野蛮さが浮き彫りになる」ゴーン会長逮捕に橋下氏

2018/11/28(水) 14:10配信

AbemaTIMES

 22日放送のAbemaTV『NewsBAR橋下』に出演した橋下氏が、日産自動車のカルロス・ゴーン会長逮捕について言及した。

 まず、橋下氏は「(日産社内の)権力闘争であることは間違いなくて、そこに検察が入っちゃったからどうなのかな。脱税だったらアウトだと思うし、そうだったら国税も入って徹底的にやってほしいと思うけど」とコメント。その上で「ただ、僕の考えでは、ゴーンさんの報酬は低いと思う。あれだけ立て直した人に対して、日産は恩知らず。日本維新の会と一緒!潰れそうになった時のワンプッシュが一番重要だし、そこでリスクをとって上手くいったんだから、当然リスクを取った人に利益を還元するのは当たり前。日本維新の会の国会議員だって、大阪維新の会の看板で就職したようなもんだから」と話した。

 するとゲストの経済評論家・上念司氏が「確かに日本の自動車メーカーの経営者に比べると多いが、アメリカの経営者はむしろもらいすぎ。ビッグ3なんて、あんなグダグダで従業員はヒーヒー言っているのに、たくさん退職金ももらって辞めていく。ただ、ゴーンさんは橋下さんほど苦労してないかもしれない。あれは再建屋がよくやる、典型的な“ビッグバス会計“という手法。それをやれば簡単だなと思って買った可能性もある。ビッグバス会計とは、大きいお風呂に入って垢を落とす。つまりしがらみを切って特別損失をドカンと出す。やろうと思えば簡単なことだが、ゴーンさんの前の日本人経営者たちは組合の抵抗や部品メーカーへの天下りもあってできなかった。でも、一度大ナタを振るえば、あとは普通に営業しているだけで“奇跡のV字回復“になる。こういうことを外圧じゃないとできないという、日本人の情けない心性もあると思う」とコメント。

 橋下氏は「確かに大阪府庁改革もそうだった。役所にはいっぱい贅肉が付いているから、それを落としたらV字回復した。会計制度をブラッシュアップした今、キャッシュフロー計算書を見たら大阪府・大阪市はこんなプラスになったの?というくらいになっている」と明かした。

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最終更新:2018/11/28(水) 14:10
AbemaTIMES

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