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セブン専用野菜工場の勝算は 1日でサラダ7万食のレタス

11/29(木) 13:55配信

ホウドウキョク

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コンビニ大手が手がける野菜工場を初公開。

苗を植えるロボットアームに、小さなくぼみに1つ1つ種を植える種まきロボット。

28日、セブン-イレブン・ジャパンが報道陣に公開したのは、サラダなどで使用するレタスを生産する、セブン-イレブン専用の野菜工場。

60億円を投じ建設されたこの工場では、日光の代わりのLEDライトや、1時間で2000粒の種をまくロボットなどを導入し、1日でサラダ7万食に相当するレタスを生産することができる。

セブン-イレブンが工場での野菜の栽培に乗り出すのは、初めてのこと。

LEDなど人工的な光を使う野菜工場は、高度な栽培技術が求められるほか、設備費用などの初期投資がかかり、光熱費などが高いことから、58%の工場が赤字状態だという。

そのため、事業から撤退する企業が増えていて、これまで増加し続けてきた野菜工場の数は、2018年、初めて減少に転じた。

それでも、セブン-イレブンが野菜工場での栽培に乗り出したのは、天候不順や災害の際でも野菜を安定的に調達できるほか、隣接する別の工場でサラダなどに加工し、販売までを一貫して担うことで、採算に合うと見込んだため。

セブン-イレブン・ジャパン商品本部・羽石奈緒氏は「需給と生産のバランスがしっかりと取れるし、製造コストや人件費とか、(食品)ロスの部分を総合的に考えると、しっかりと採算が合うという試算の中でスタートした」と話した。

2019年1月から稼働する、セブン専用の野菜工場。

生産されたサラダなどは、東京都と神奈川県の店舗へ出荷される。

FNN

最終更新:11/29(木) 13:55
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