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「俺なら根尾はセンター起用」落合発言に大島の解釈は?

12/1(土) 16:45配信

東スポWeb

 中日のドラフト1位・根尾昂内野手(18=大阪桐蔭)の起用法について、不動のセンター・大島洋平外野手(33)が敏感な反応を見せている。今季は失策ゼロで自身初の守備率10割をマーク。2年ぶり6度目のゴールデン・グラブ賞を受賞しながら、元監督、GMの落合博満氏(64)が「俺なら(根尾は)センターで使う」と発言したことで、チーム内には波紋が広がっていた。名手はこのオレ流発言をどう受け止めているのか。

 落合氏の訴えた「根尾センター論」について30日、大島が口を開いた。

「明け渡すつもりはないですよ。僕も年齢を重ねていくので、いずれはそういう(根尾のような大物)選手が入ってくるとは思っていた。ただ、自分的には譲る気はないという強い気持ちでやる」

 その上で「ただ、自分がセンターをやりたいからと言ってやれるスポーツじゃない。あくまで監督が決めることだから。(与田)監督にあっちへ行ってくれと言われたら行かざるを得ない」とも続けた。

 それでも大島は、今回のオレ流発言の真意を「『お前はまだまだだぞ』『もっとできるぞ』ということだと、僕はいいように解釈している。言われているうちの方がまだ(華)」と解釈したという。

 具体的には守備の際、打球に追いつけると思った瞬間にスピードを落として捕球してしまうことがあるそうで「やっぱり基本はボールの下に一番早くバッと入って、そこで余裕を持って捕らないといけない。自分でも分かっているけど、たまに合わせちゃうというか、抑えちゃうところがある。僕がすぐに楽するのを知っているからじゃないですか」とみている。

 ただ、今回の一件は大いに刺激になったようだ。「この先何年できるかは分からないけど、一つの目標としてあと5年ぐらいレギュラーで出たいというのはある。そうすればちょうど計算的には2000安打ぐらいに届きそうなんで。もちろん、2000安打を達成したら達成したで、まだまだその先の目標が見えてくるだろうし、今の段階では、まずはそこまでは何とか頑張ってたどり着きたいなというのはある」とも打ち明けた。

 もちろんポジションを決めるのは落合氏ではなく与田監督。それでも大島は、オレ流発言をポジティブに捉えている。

最終更新:12/1(土) 16:45
東スポWeb

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