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スコップ三味線 世界一を競う/五所川原

12/2(日) 19:53配信

Web東奥

 スコップを三味線に見立て、栓抜きをばちとして演奏する「津軽すこっぷ三味線世界大会」(同実行委主催)が2日、青森県五所川原市のエルムの街ショッピングセンター2階エルムホールで開かれた。県内外から約100人が参加し、バラエティーに富んだ演出で会場を盛り上げた。

 県内のほか東京やオーストラリアなどから個人の部に22人、団体の部に13グループが出場。曲や振り付けに合わせてスコップに栓抜きを打ち付けると、会場から拍手が湧いた。団体の部では、おそろいの仮面や衣装を身に着け、息ぴったりの栓抜きさばきを披露した。最後は出場者全員で合同演奏し、大会を締めくくった。

 全体の雰囲気や演奏技術など4項目の審査の結果、個人の部は「スコップ戦士ジャミセリオン」の名前で出場した秋田県湯沢市の高橋進さん(48)が優勝。団体の部は東京都西東京市から参加した「いんだす」の村田康隆さん(62)、加藤忠さん(67)のペアが頂点に輝いた。

 9回目の参加で、昨年は3位だった高橋さんは「毎日練習してきた成果が出た。やっと周りにうれしい報告ができる」と、賞品の津軽塗りスコップを手にし涙を浮かべた。村田さんは「優勝できて感激。演奏を楽しむことを心掛けた」と語った。

 そのほかの入賞者は次の通り。

 ▽個人の部 (2)高木北羊(岩手)(3)小桜路玄播(千葉)

 ▽団体の部 (2)美人姉妹withジャミ(五所川原市)(3)サンイチ三味線(岩手)

最終更新:12/3(月) 8:49
Web東奥

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