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中国人に医薬品密売か 卸売業者の男ら逮捕

12/2(日) 20:12配信

産経新聞

 医薬品を無許可で個人に販売する目的で保管したとして、大阪府警生活環境課などは2日、医薬品医療機器法違反(販売目的貯蔵)容疑で、医薬品卸売会社「美健(びけん)販売」社長、増谷(そうや)健一(60)=埼玉県草加市=と同社従業員で中国籍、庄沢銘(そう・たくめい)(23)=さいたま市大宮区=の両容疑者を逮捕した。同課によると、増谷容疑者は「従業員が勝手にやった」と容疑を否認している。

 日本の医薬品は中国で「神の薬」と呼ばれ人気がある。同課によると、増谷容疑者らは中国人向け無料通話アプリを使って中国人客とやりとりし、薬を販売していたとみられる。

 逮捕容疑は共謀し9月6日、同県川口市の同社営業所で、病院や薬局などへの医薬品の販売許可しかないにもかかわらず、貧血や水虫の薬計120点を、中国人とみられる男性2人に販売する目的で保管したとしている。

 同課は5月、処方箋が必要な医薬品を中国人観光客らに販売する目的で保管したとして、同法違反容疑で中国人の男女ら9人を逮捕。携帯電話の履歴などから増谷容疑者らの関与が浮上したという。

最終更新:12/2(日) 20:18
産経新聞

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