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「レベルアップしたな」―新井貴浩氏が広島野間&西川に注ぐ熱く、優しい視線

2018/12/2(日) 19:07配信

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丸の故障離脱でつかんだチャンスをがっちりものにした野間

 2018年シーズンを最後に、20年間の現役生活にピリオドを打った広島の新井貴浩氏。DAZNでは、オフの新番組「Home of Baseball」の配信を2日から開始し、その中で新井へのロングインタビューを行った。2016年に現役引退した黒田博樹氏とともに、広島のレジェンドとして巨人に続く2球団目となるセ・リーグ3連覇に貢献した新井氏が、カープへのチーム愛、選手たちとの絆、自らの歩んできた道について語り尽くした。第4回は、主力選手の故障や不振の穴を埋めて余りある活躍を見せた若手の野間峻祥、西川龍馬について語っている。

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 足の引っ張り合いはしなくても、レギュラー陣が故障などで離脱した際は、若手選手にとって格好のアピールの場となるのは間違いない。今シーズン、丸が故障離脱した際に代役として大活躍したのが野間峻祥外野手。もともと代走や守備固めで使われていたが、打撃にも大きな進歩を見せ、丸の復帰後も外野の一角を奪取。さらには田中広輔の不調で1番に抜擢されるなど、初の規定打席に達して打率.286、5本塁打、46打点、17盗塁をマーク。2014年のドラフト1位が、ついにその力を発揮した。

「(野間は)守ること、走ることはもう、すでに球界でトップクラスですからね。課題のバッティングが思うようにはいってなかったんですけども、今年何かつかんだんじゃないんですかね。見送り方とかそういうところを見ても、レベルアップしたなと思いました」。

 丸の離脱によって生まれたチャンスを自らつかみ取り、プロ入り4年目でレギュラーの座を確保した。

「丸がケガしたことによって、彼(野間)の試合に出る、打席に立つ回数が増えてきたんですね。たくさん打席に立つ中で、だんだんと自分の中で『こういう感じなのかな』っていうのをわかりかけてるんじゃないんですかね。スタメンで試合に出られるということは、だいたい4打席ありますから、その中で修正も効くんですよね。そういう気持ち的な余裕も、同時にちょっとずつ出てきてたのではないでしょうか」

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最終更新:2018/12/5(水) 19:08
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