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経団連 大学との対話の場設置へ “ほしい人材”論議

12/3(月) 19:16配信

毎日新聞

 経団連の中西宏明会長は3日の定例会見で、若手人材の育成や大学改革について大学側と直接対話する場を設ける考えを示した。早ければ来年1月にも対話を開始し、経団連側は中西会長や副会長が参加するほか、大学側には国公立大と私学の学長に広く参加を呼び掛ける。

 中西会長は「大学教育に対する改善を提言すると同時に、大学と経済界の直接対話を申し入れてやっていく」と述べた。

 経団連は4日に、文系の学生でもデータ分析に必要な最低限の数学を学び、理系の学生も考え方の基本となるようなリベラルアーツ(教養)が必要――とする大学改革に関する提言をまとめる予定で、その中で大学側との直接対話の必要性を盛り込む。中西会長は「経済発展のためにどういう人材がほしいかを議論するのは経営の根幹で、経団連が黙っているはずもないし、黙っていてはいけない」と述べ、積極的に大学側と意見交換する姿勢を示した。【横山三加子】

最終更新:12/3(月) 19:16
毎日新聞

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