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『M-1』に新風 塙と志らくの審査 配点とコメントから徹底分析

12/3(月) 7:00配信

オリコン

 お笑いコンビ・霜降り明星が、史上最年少、初の平成生まれの王者に輝いた“平成最後”の漫才日本一を決める『M-1グランプリ2018』(ABC・テレビ朝日系)。新王者の若さも際立ったが、審査員の顔ぶれにも変化があった。昨年に続きオール巨人(67)、松本人志(55)、上沼恵美子(63)、中川家・礼二(46)の4人が続投し、2007年大会の王者であるサンドウィッチマンの富澤たけし(44)が15年以来2回目のジャッジを担当。そんな中、初めて『M-1』審査員に加わった落語家の立川志らく(55)と、ナイツの塙宣之(40)の2人が新たな風を吹き込んだ。

【優勝直後の写真】霜降り明星、トロフィーに歓喜のキス

 2002年には、志らくの師匠である立川談志さんが『M-1』の審査員を担当。この日の審査前に、MCの今田耕司から心境を聞かれた志らくは「あの時は、全員凍りついちゃったんです。50点とか出したから。私は普通の審査をしようと思っているんですけど、談志が今降りてきています。体に入っていますから」とニヤリ。一方の塙も「優勝もしてないですし、審査してもいいか迷ったんですけど、テレビに出たかったので。きょう、内海桂子師匠が降りてきています」とかぶせると、今田から「元気ですから!」とツッコミを受けた。

 さて、まずはここでファーストラウンドでの各審査員の配点を見ていきたい。点差が10点以内だったのが、巨人(最低84点、最高93点で9点差)、礼二(最低90点、最高96点で6点差)、富澤(最低86点、最高92点で6点差)の3人。残りの4人は10点以上の点差があり、塙(最低82点、最高98点で16点差)、志らく(最低85点、最高99点で14点差)、上沼(最低84点、最高98点で14点差)、松本(最低80点、最高94点で14点差)となった。

 これだけを見ても、志らくと塙の与える影響力の大きさがわかるが、さらに各コンビでの最低得点と最高得点の点差を確認してみると、最も大きいのは11点差でジャルジャル、ゆにばーす、トム・ブラウンの3組。「国名わけっこ」を披露したジャルジャルに最も高い99点をつけたのは志らくで「ずっと見ていて、ひとつも笑えなかった、だけどものすごく面白かった。頭の中が面白かった。このノリがね、昔のコント55号を思い出すような。ものすごくひかれました」と発想力の豊かさを評価。一方、最も低い88点をつけた上沼は「ジャルジャルのファンなんですが、ネタは嫌いや」と対照的なコメントを寄せた。

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最終更新:12/5(水) 15:25
オリコン

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