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猫の気持ちはシッポでわかる 立ててたらご機嫌、振ってたらイライラ?

12/3(月) 11:39配信

sippo

 人間の言葉を話すことのできない猫の気持ちを知るためには、しっぽや表情、体勢に表れる感情を読み解く必要があります。ここでは、しっぽ、表情、体勢それぞれに表れる、感情表現のチェックポイントをご紹介します。これらを総合させることで、「猫が何を思っているのか」を知るヒントにしましょう。

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 ネコ科の動物はしっぽを垂直に立てたり、しっぽの皮膚からにおいが出ているのを利用したりして、いっしょに歩く仲間や子どもを誘導する際に使っています。ライオン、トラ、ヒョウのしっぽの先の色が違うのもそのためです。

 また、バランス感覚を保つためにもしっぽは重要な役割を担っています。このように、いろいろな機能を持つしっぽですが、自分の感情を周囲に伝えるためにも大切なパーツとなっているのです。

うれしいときのしっぽの様子

 猫が、ピンと上にしっぽを上げているときは、「機嫌がいい」サインです。さらに、しっぽを上げたまま上のほうだけを曲げていたら、「遊んでほしい!」という気持ちですから、ぜひ猫との時間を作ってあげてください。また、しっぽを立てたまま震わせるのは「うれしい」サインです。

 猫がしっぽをまっすぐ上に立てているときは、ポジティブな気持ちであると受け取っていいでしょう。飼い主が帰ってきたとき、出迎えてくれた猫がしっぽをピンと立てていたら、帰宅を喜んでくれているということです。

不愉快なときのしっぽの様子

 いら立ちや怒りといったネガティブな感情も、しっぽから読み取ることができます。「怒っているときに猫のしっぽが大きく膨らむ」というのは、多くの方が知っている「しっぽの感情表現」でしょう。

 これ以外にも、床にたたきつけるように激しくしっぽを振ったりする「イライラのサイン」や、しっぽを体に巻き付けるようにする「警戒」など、猫のしっぽに表れるネガティブサインにはさまざまなものがあります。

 また、しっぽを足のあいだに隠すようにするのは「おびえ」のサインで、何かに怖がっている状態です。

 一方、平常心のとき、猫のしっぽはぶらんと自然に垂れています。猫がしっぽを振ったり、上げたりすることなく自然に垂らしているときは、フラットな状態であるといえるでしょう。

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最終更新:12/3(月) 11:39
sippo

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