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“チャイナ化”が止まらない 都心から30分圏内「西川口」とは

12/3(月) 17:50配信

MBSニュース

チャイナタウン(中華街)というと横浜、神戸、長崎のイメージですが、いま急速に「チャイナ化」している場所があるといいます。埼玉県川口市のJR西川口駅周辺です。東京駅から30分ほどとアクセスもよく住環境が整っていることから、中国人が集まってきていて中国人のための店も増えているといいます。まったく日本語の表記がない店もあり、そこはまさにチャイナタウン、その現場を取材しました。

店の看板は「中国語表記」 JR西川口駅周辺

東京との境にある埼玉県川口市のJR西川口駅。東京駅まで30分ほどのベッドタウンです。いま、この街の「チャイナ化」が止まらないと聞き、辻憲太郎解説委員が取材に向かいました。

「ビルを見ますと、中国のお店が占めていると。髪を切ってくれるところも中国語表記で。これは中国語表記で『配達できます』『休憩できます』と書いていますね。サービス内容に日本語表記がない。“KTV”というのは“関西テレビ”ではないんですよ。“カラオケ”という意味なんですよ」(辻解説委員)

横浜や神戸の中華街のように飲食店は集中していませんが、ところどころに本場・中国の味を出す店がありました。焼き小籠包店「外難」を営むのは、上海出身の朱国新さん。約30年前に来日し、8年前から夫婦でこの店を営業しています。辻解説委員、かつて駐在していた上海支局時代に食べた思い出の味「焼き小籠包(4個税込み480円)」を久々にいただきました。

(辻解説委員)「とってもおいしいです!これは上海でよく食べていたそのままの味ですね。お客さんは中国人と日本人というのは…?」
(朱国新さん)「大体半々くらい。昼は日本人が多くて、夜が地元(中国人)の方が多い」

横浜や神戸の中華街と違い、西川口には中国各地から来た人が集まっているため、いろいろな地方料理の店があります。

(朱国新さん)「横浜みたいな中華街は、広東などの南の料理が主流。この辺で3年間に急増した中華料理屋さんは、自分のふるさとの味をそのまま出している」

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最終更新:12/3(月) 17:50
MBSニュース

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