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暴力団幹部宅に銃弾2発 岡山・津山 県警、トラブルと抗争両面で捜査

12/3(月) 13:44配信

山陽新聞デジタル

 3日午前9時半ごろ、岡山県津山市南町の男性(60)から「(自宅の)壁を拳銃で撃たれているようだ」という通報が津山署にあった。捜査員が調べたところ、北側にある車庫のシャッターと勝手口の門扉に1発ずつ拳銃ようのもので撃たれた痕跡が見つかった。

 捜査関係者によると、男性は指定暴力団山口組系組幹部。岡山県警は何者かが発砲したとみて、個人的なトラブルと、山口組から離脱した神戸山口組との対立抗争の両面を視野に銃刀法違反容疑などで調べている。

 県警によると、前日の2日午後8時すぎ、近くで仕事中の男性から「パン、パンという音を聞いた」との110番があり、この頃に発砲されたとみられる。津山署員が2日夜に駆け付けた際は夜間でもあり異常を確認できず、在宅していた男性も発砲音には気付かなかったという。弾はシャッターに一つ、もう一つは門扉を突き破って勝手口にそれぞれめり込んでいた。

 県警は発砲事件を受け、県内全ての市町村教委に情報提供。対立抗争の可能性もあることから、暴力団に関する情報収集と警戒を強めている。

 現場はJR津山駅から北に約200メートルの住宅街。県内では2016年5月31日、岡山市で神戸山口組系組幹部が山口組系組員に射殺される事件が起きている。

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