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クリスマスのドイツ菓子、高品質シュトレンを認定、兵庫の新風物詩に

2018/12/3(月) 17:00配信

Lmaga.jp

ドイツの伝統菓子「シュトレン」を兵庫の冬の風物詩として盛り上げる『HYOGOシュトレン・フェスト2018』が初開催。12月2日に、神戸北野異人館「風見鶏の館」(神戸市中央区)でオープニングセレモニーがおこなわれた。

【写真】参加店舗のさまざまなシュトレン

シュトレンは、バターやドライフルーツ、ナッツが練り込まれたドイツの伝統的な発酵菓子。キリスト誕生を待ち望む期間「アドベント」(2018年は12月2日~24日)に、家族や大切な人と一緒に、毎日薄く切り分けながらいただき、クリスマスが近づくにつれて熟成する味の変化を楽しむ。日本でも認知されてきているが、同イベントでさらなる普及を目指すという。

「HYOGOシュトレン」はドイツの基準にならい、小麦粉に対して油脂はバターのみを30%以上、ドライフルーツ60%以上を練り込むという日本初のガイドラインを作り、この条件を満たした質の高いシュトレンを認定する。今年参加する兵庫県内のベーカリー41店で認定シールが貼られたシュトレンを販売するほか、飲食店17店も参加して食べ方の提案をおこなう。配合基準を守りながらも工夫を凝らしたシュトレンは、使われるフルーツやナッツの材料や分量の違いから味や食感に個性が出て、店舗ごとに食べくらべも楽しめる。

同イベントを主催する「HYOGOシュトレンの会」代表で、1924年創業からシュトレンを作る「フロインドリーブ」の上原嘉恒ハインリッヒさんは、「街をあげて開催する日本初のイベントです。HYOGOシュトレンが認知され、回を重ねることで冬の風物詩になってほしい」と意気込む。同イベントには、「フロインドリーブ」「イスズベーカリー」「ケルン」「ベッカライ・ビオ・ブロート」「コンセントマーケット」「ブーランジェリー・レコルト」など、41店のベーカリーが参加する。

取材・文・写真/太田浩子

最終更新:2018/12/3(月) 17:00
Lmaga.jp

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