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「誰や!こんなん作ったん」つっこみたくなる蛇口を作った会社とは?

12/4(火) 17:00配信

MBSニュース

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水道の蛇口など水回り製品を手がける大阪のメーカーが、“変わった、おもしろい、不思議な”蛇口で話題を集めているといいます。

どこからどうやって水が出るの?

西靖アナウンサーが向かったのは、大阪・西区立売堀にある明治12年創業の株式会社「カクダイ」。水道の蛇口をはじめとする水回りの製品を手がける大阪の堅実な企業として知られてきましたが、“おもしろい蛇口”で話題を集めているといいます。代表取締役・副社長の多田修三さん(55)に見せていただきました。自信の笑みを浮かべて副社長がまず紹介する蛇口は…

(西アナ)「これはつまり、ひっくり返ってますね。小学生の時に無理やり蛇口上向けて水を飲んでいましたけど…」

蛇口の上下がさかさまになってしまっていました!どのように水が出るのかというと…

(多田さん)「あのこれ(水が出る部分)を押していただくと、水が出ます」
(西アナ)「ココから!?」
(多田さん)「これ話題になるんですけど、あまり買ってくださらない」

そして、もうひとつ話題の「蛇口」は…“やかん”です。

(多田さん)「普通に…傾けて…」
(西アナ)「え?そういう(そそぐという)ことですか?ハハハ!」

来年開催のラグビーワールドカップ記念、救護用のやかんをイメージした蛇口「魔法の水」。この2つを紹介する記事がインターネットに掲載されると、またたく間に反響を呼びました。

「誰や!こんなん作ったん」

今、40種類以上ある「Da Reyaシリーズ」。「誰や!こんなん作ったん」が、ネーミングの由来です。たとえ赤字になる商品でも経営者の一声で決定し、並み居る大手メーカーに立ち向かえるのは、この会社が明治時代から続くオーナー企業だからこそだと副社長はいいます。

「私の勝手で作れるんです。誰も責任問わないんです。代表訴訟も起きないし、解任されることもないんです」(カクダイ・代表取締役副社長 多田修三さん)

「誰や!前後、さかさまつけたん?」「誰や!工事、途中でやめたん?」「誰や!メタボにしたん?」もあれば、「俺!ムッキムキやで」と筋肉質の蛇口。笑いをとる商品が多い中、「どっか~ん」の大きなハンドルには実用性もあります。

「娘が幼稚園児だったころに考えたもので、年長組の園児さんが締めた蛇口を年少組の子どもさんは開けることができない、かたくて。体重をかけて開けたり閉めたりできるんです」(多田副社長)
Q.いい話になったじゃないですか?
「ちょっと、いい話も入れてあるんです、時々」

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最終更新:12/4(火) 17:00
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