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“泳ぐEV”なぜタイで?日本発ベンチャー企業の挑戦

12/4(火) 18:00配信

MBSニュース

ヨーロッパなどで脱ガソリン・ディーゼル車の方針を打ち出す国が増えている中、電気自動車(EV)への関心が高まっています。この流れに乗って、超小型なのに4人乗りという電気自動車で世界に打って出ようという日本のベンチャー企業がありました。その名も「FOMM(フォム)」。小さいだけでなく、なんと水に浮いて低速走行ができるのです。ターゲットにするのは東南アジアのタイ。タイを足掛かりに世界進出を目指す日本の会社の挑戦を取材しました。

カラフルでコンパクトな電気自動車「FOMM ONE」

年間約200万台の車を生産するタイ。その生産台数の多さから「東南アジアのデトロイト」とも呼ばれています。街を見渡すと三輪タクシー「トゥクトゥク」だけでなく、道路を埋め尽くす車の渋滞もバンコク名物のひとつとなっています。

そんなバンコクで毎年この時期に開催されているのが、「国際モーターエキスポ」。9か国36の自動車メーカーが新型車などを披露するタイ最大規模の展示即売会です。

「今年で35回目となります、タイ伝統のモーターエキスポ。今年初出展しているのが…日本の新興EVメーカー『FOMM』です。すでにお客さんがたくさん詰めかけていまして、その注目度の高さがうかがえます」(辻憲太郎解説委員)

来年2月にタイで発売予定の電気自動車「FOMM ONE」、幅はわずか1.3メートルと小型ですが、大人4人が乗れるのが特徴です。

「かわいらしいですね、カラフルなピンク色。これで4人乗り、かなりコンパクトな車です」(辻解説委員)

この車を開発したのはFOMMの鶴巻日出夫社長(56)です。

Q.知名度がタイで上がってきている手ごたえは?
「4年前から我々タイで活動していますので、少しずつ認知されてきているかなと思います」(FOMM 鶴巻日出夫社長)
Q.世界の名だたる自動車メーカーがある中で生まれたばかりの「FOMM」なので、もう少しブースが小さいのかなと想像していたんですけど、堂々たるもんですね
「もうちょっと大きくなるといいなと思いますけど」

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最終更新:12/4(火) 18:00
MBSニュース

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