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“いたわり方”で寿命は大違い!? ゴルフクラブの手入れのコツをギアオタクが考えた

12/4(火) 18:30配信

みんなのゴルフダイジェスト

みなさんは、毎ラウンド後にクラブのお手入れをしているだろうか? 手入れの仕方によってはクラブの寿命を縮めてしまうかもしれないというのは、業界屈指のギアオタクでクラブフィッターの小倉勇人。手入れのコツを改めてレクチャー。

練習頻度「ゼロ」より「週イチ」のほうがクラブが長持ちする不思議

こんにちは。ギアオタク店長の小倉です。みなさんは、日頃クラブのお手入れはされていますか? ラウンド後にコースの人が掃除をしてくれるからほとんどそのまま、なんて方が多いのではないでしょうか。

毎日とは言わないまでも、たまにはメンテナンスや掃除をしてあげないと、クラブの劣化が早まってしまいます。放っておくとどうなってしまうのか、またどうメンテナンスすれば良いのかをお話したいと思います。

まず気を配りたいのは、保管場所です。ゴルフクラブを入れるゴルフバッグは大きくかさばるので保管に場所をとり、家庭では邪魔者扱いされがち。庭の倉庫や玄関などに保管するケースが多いと思います。

また車のトランクやラゲッジに入れっぱなしなんて方も多いはず。そういった場所に保管すると日本の気候では、湿気にさらされたり、乾燥したりとクラブにとってかなり過酷な環境になってしまうのです。

具体的に湿気は、スチールシャフトの内部にサビを発生させやすく、乾燥はグリップの劣化を早めます。また温度変化もクラブにとっては大敵です。夏の炎天下に車を止めるとトランクや車内は40度以上になりますし、冬では0度を下回ることも。そんな状態にクラブをさらしておくと、シャフトが傷んでしまい、寿命が短くなってしまうでしょう。

できるだけ湿度や気温が変わりにくいところへの保管を心がけ、1~2週間に一度は、風通しの良いところに出して陰干ししましょう。それだけでもクラブの寿命が変わってきます。

まったく練習しない方よりも1~2週間に一度練習に行っている方のほうがクラブの持ちが良かったりするのですが、これは結果的に陰干ししているような効果になっているからです。結果論ですがやっぱり使ったほうが道具にとっても良いのでしょうね。

クラブのパーツの中で一番劣化が早いのはグリップです。どんなにメンテナンスをしてももって2~3年で、使用頻度の高い方は擦り減ってきますし、使っても使わなくても徐々に硬化していきます。硬くなると滑りやすくなるのでそのままで使用していると余計な力が必要になり、ミスに繋がりやすくなります。グリップを替えただけでミスショットが減ることもあるので、滑るなと思ったら交換すると良いでしょう。

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