ここから本文です

「空白恐怖症」が大辞泉の新語大賞!「そだねー」はどうだったか担当者に聞いてみた

12/4(火) 19:59配信

FNN PRIME

「空白恐怖症」とは?

12月3日に「ユーキャン新語・流行語大賞」が発表されたが、同じ日のちょっとだけ早い時間に別の新語大賞が発表されていたことをご存じだろうか。

【画像】選考結果の詳しい説明はこちら

それが、小学館の国語辞典「大辞泉」の編集部が発表した2018年の新語大賞。
こちらは流行語ではなく、辞書に載るような新語を一般投稿の中から選ぶものだ。
そして、今回大賞となった言葉がこちら!

大賞「空白恐怖症」
次点「卒婚」と「ご飯論法」

「空白恐怖症」とは、『自分の仕事がないときに、あたかも仕事をしているように見せるためにダミーの予定やフェイクの予定を入れるほど、自分の予定が空白な事を恐れること。』

「卒婚」は、『結婚の卒業。結婚という形式は維持しながらも、夫婦が互いに干渉せず、それぞれの人生をそれぞれに歩んで行く。』こと。

「ご飯論法」は、『言い逃れ答弁の論法で、「朝ごはんを食べましたか?」という質問に「(朝、パンは食べたけど、ごはん=米飯は)食べていない」と答えるようなやり方。』

投稿された新語を大辞泉に収録する

「大辞泉が選ぶ新語大賞 ~あなたの新語も辞書に載せよう。~」は2016年から行われていて、今年で3回目。
毎年5月18日の「こ(5)と(10)ば(8)の日」から、特設サイトとTwitterを通じて現在辞書に載っていないが後世に残すため辞書に載せたい「新しい言葉」を募集。
5~11月の月ごとに発表した「新語」の中から、最も影響力のあった言葉が新語大賞に選ばれる。
今回は去年に引き続いて、明治大学国際日本学部の田中牧郎教授を特別選考委員に招き、「大辞泉」の編集スタッフとともに、一般から寄せられた全2,070の投稿の中から大賞を選考した。
大賞と次点に選ばれた言葉は、他の新語とともに「大辞泉」アプリなどに正式に収録・掲載されることになるという。

ちなみに、最終選考で惜しくも落選してしまった新語はこちら。
・億り人 「投資で1億円以上の資産を築いた人。」
・フェアプレーポイント 「あの日本が予選2位で通過できた、嘘のようなシステム。」
・まるっと 「1.丸みを帯びたさま。2.まるごと。」
・スーパーボランティア 「経験豊富で、リーダーとして現場のとりまとめをこなせるボランティア。」
・じたハラ 「時短ハラスメントの略。上司が、仕事が残っているにもかかわらず部下に残業を許可せず帰宅を促す圧力をかけること。」
・いみふ 「意味不明の略。」
・介護脱毛 「介護が必要になることに備えて、介護者の作業を減らすよう自らの陰毛などを剃っておくこと。」
・多浪生 「大学入試への浪人回数が多い受験生。」
(※説明は一般投稿された内容)
公式サイトでは投稿数別のランキングも公開しており、最も投稿が多かった新語はサッカーW杯で大迫勇也選手の活躍を表現した「大迫半端ないって」だったが、こちらも落選している。


同じ日に発表された「ユーキャン新語・流行語大賞」の大賞は、カーリング女子日本代表が使った「そだねー」で別の言葉だったが、トップテンの中には「(大迫)半端ないって」や「ご飯論法」がランクインしている。

同じ日の発表ということで意識はしているのか?それから、新語に認定して辞書に掲載したのに普及しなかった言葉はあるのだろうか?
担当者に聞いてみた。

1/3ページ

最終更新:12/4(火) 19:59
FNN PRIME

あなたにおすすめの記事