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JR三里木駅から空港アクセス 県が方針示す 

12/5(水) 20:12配信

RKK熊本放送

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県が検討を進めていた熊本空港へのアクセスについて、方針が固まりました。

JR豊肥線を延伸することで改善をはかる方針です。

「採算性が見込める鉄道延伸が、最も効果的、かつ、より早期に実現できる可能性が高いという結論に至りました」(蒲島郁夫知事)

5日の県議会一般質問で、蒲島知事は、熊本空港へのアクセス改善策についてJR豊肥線を「分岐延伸」する方針を示し、今後、国やJR九州と本格的な協議に入りたいとしました。

熊本空港へのアクセスについては、交通渋滞などでシャトルバスが時間どおりに着かないなど、課題が多く挙げられていました。

県は、他にも「モノレールの新設」や「市電の延伸」などを検討してきましたが、時間の正確性や輸送できる量、事業コストなどから判断しました。

「県が方針を示した鉄道分離延伸のルートですが、このJR豊肥線の三里木駅を分岐点として、県民総合運動公園を経由し、空港にのびるルートで検討していく方針です」(記者)

JR豊肥線から延伸することで、県民総合運動公園へのアクセスも改善されるとしています。

県では、事業の公共性が高いことから、県を中心にした第三セクターが施設を整備し、運行はJR九州に委託する考えです。

2022年には、民間が運営する空港の新ターミナルも完成する予定で、相乗効果を出すためのスピード感が求められています。

「時間的緊迫性を持つことと、空港のコンセッション方式に参加しているグループが鉄道延伸を考慮に入れながら、新たな空港のあり方を考えると思う。」(蒲島郁夫知事)

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最終更新:12/5(水) 20:12
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