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熊本県が「身体」に加え「精神」「知的」障害者の雇用枠を拡大

12/5(水) 20:13配信

RKK熊本放送

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県は、来年度実施する障害者の採用試験から、新たに精神障害や知的障害がある人にも受験資格を広げる方針を示しました。

蒲島知事は、議会での答弁で、障害者の採用試験に関し「いずれの障害についても平等に門戸を開くべき」として、受験資格を、これまでの身体障害に加え、精神障害と知的障害を含める方針を示しました。

県は、国や自治体が障害者の雇用者数を水増ししていた問題や、議会での指摘などを受け、検討を続けていました。

新たな受験資格が適用されるのは、来年8月の募集分からになる見込みです。

採用した後の業務内容は一般事務が中心ですが、ひとりひとりの障害の状態や適性をみて決め、働きやすい環境を整えたいとしています。

県の方針を受け、精神障害者家族会に話を聞きました。

「(障害者には)人間関係の不得手さがあり自分から発信しづらいところを持っているので、障害者が朝から「行けません」など話ができる状況を雇用側が作っていかなければならないと思う」(県精神障害者福祉連合会 林田協子専務理事)

と、選択肢が広がったことを喜ばしいとしながらも、受け入れ側への深い理解を求めました。

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最終更新:12/5(水) 20:13
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