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【森保ジャパン】“ラストピース”香川は若手の壁になれ

2018/12/5(水) 17:04配信

東スポWeb

 ロシアW杯を最後に日本代表から遠ざかるMF香川真司(29=ドルトムント)が、台頭著しい若手の“壁役”として期待されている。

 16強入りしたロシアW杯で10番を背負ったが、クラブではルシアン・ファーブル監督(61)の構想外となり、リーグ戦は8試合連続出場機会なし。今冬の市場で他クラブ移籍に活躍の場を見いだすしかない状況に陥っているものの、10日間にわたる欧州視察を終えて3日に帰国した日本代表の森保一監督(50)にとっては「貴重な戦力ということは伝えている」と、評価は変わらない。

 このため森保ジャパンに未招集ながら、来年1月のアジアカップ(UAE)で、2大会ぶりの優勝を目指す代表チームの“ラストピース”となる余地を残しているが、29歳のベテランが担うべき役割は、一選手としてのパフォーマンスはもちろん、ピッチ内外のリーダーシップだけにもとどまらない。

 新体制の代名詞となった中島、南野、堂安の“三羽ガラス”に欧州一流クラブを知る男の高水準プレーを見せつけなければならないという。J1クラブ幹部は「彼(香川)が代表でもう一度、活躍することによって代表の若手が“もっとやらなきゃ”という気持ちが強くなるだろう」と指摘した。

 実際“三羽ガラス”は香川らロシア組超えへ虎視眈々。南野は「ロシアに行ったメンバーが、今でも日本を代表する選手ばかりだと思うし、そういう選手を脅かす存在になっていかないといけない」と意気込む。

 香川がハイパフォーマンスを発揮すればするほど、若手のさらなる成長を促す構図となりそう。それだけに、森保監督の選考に注目が集まる。

最終更新:2018/12/5(水) 17:04
東スポWeb

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