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意思疎通欠き人為ミス=F2戦闘機接触事故―空自

12/5(水) 19:36配信

時事通信

 航空自衛隊築城基地(福岡県)所属のF2戦闘機2機が先月、九州沖で飛行訓練中に接触した事故で、防衛省航空幕僚監部は5日、パイロットの意思疎通不足が原因の人為的ミスだったとする調査結果を発表した。

 
 空幕によると、事故を起こしたのは40代の3等空佐が操縦する1番機と20代2等空尉の2番機。戦闘訓練を終えて2番機の外観を点検した1番機が、無線とジェスチャーで2番機に左旋回と点検の交代を指示した。

 その際、2番機は旋回後に点検すると判断したが、1番機は旋回しながら点検を受けると認識。一時的に双方が点検を受ける側だと考え、互いに目を離して旋回した結果、1番機の垂直尾翼と2番機の左主翼下が接触した。

 旋回中に点検することもあるため、空幕は双方に明確な落ち度はないと認定。その上で、技量に応じた点検手順の明文化などの再発防止策を講じた。 

最終更新:12/5(水) 19:59
時事通信

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