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クモより強いミノムシ糸を採取

2018/12/5(水) 18:18配信

共同通信

 医薬品メーカーの興和(名古屋市)と農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構、茨城県つくば市)は5日、クモの糸より強度に優れたミノムシ糸を採取する技術を共同開発したと発表した。防弾チョッキや自動車部品といった用途が想定されるといい、早期の実用化を目指す。

 発表によるとミノムシ糸は、蚕から取れる絹やクモの糸を上回る強度と弾力を持つ。高温にも耐え「自然界で最強の糸」という。ミノムシはミノガの幼虫で、口から吐いた糸で葉や枝をつないでみのを作る。

 ミノムシを直進させながら糸を吐かせることで1回に数百メートルの採取に成功した。飼育や繁殖方法も確立した。

最終更新:2018/12/5(水) 18:18
共同通信

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